堺市の図書館ガイド|場所・開館時間・借り方
堺市の図書館を公式情報をもとにまとめました。図書館の数と場所、開館時間、本の借り方、電子書籍やインターネット予約について解説します。
堺市は7つの区からなる政令指定都市で、市立図書館は中央図書館を中心に各区へ1館ずつ置かれています。堺市の公式情報をもとにまとめます。
堺市の図書館
堺市立図書館は、中央図書館(堺区)を中心に、中図書館・東図書館・西図書館・南図書館・北図書館・美原図書館を加えた7館で、7区それぞれをカバーしています。中央図書館は堺区大仙中町にあり、市全体の中心館です。
これに加えて、分館が5館あります。
- 堺市駅前分館
- 東百舌鳥分館
- 初芝分館
- 栂分館
- 美木多分館
さらに、貸出・返却・予約資料の受取に特化した図書館カウンター堺東、青少年センター図書室、人権ふれあいセンター舳松人権歴史館の人権資料・図書室があり、市内を巡回する移動図書館「あおぞら号」も走っています。あおぞら号は各区に置かれた駐車場所を隔週で回る方式で、巡回先と曜日は公式ページの一覧で確認できます。
開館時間と休館日
図書館の開館時間は、中央図書館から各区の図書館・分館までおおむね共通です。
- 火曜日から金曜日 午前10時から午後8時まで
- 土曜日・日曜日・祝日 午前10時から午後6時まで
ただし中央図書館のこども室だけは、火曜日から金曜日が午前10時から午後5時までと、大人向けのフロアより早く閉まります。子ども連れで夕方に行くときは注意してください。
休館日は次のとおりです。
- 毎週月曜日(月曜日が祝日と重なった場合は開館)
- 館内整理日(3月末日、および6月・9月・12月の各第1火曜日)
- 年末年始
- 資料整理(点検)期間
資料整理期間は館ごとに時期が違い、年度によっても変わります。長期の休みに当たっていないか、公式の開館日カレンダーで確認してから出かけるのが確実です。
なお、図書館カウンター堺東は開設時間が大きく違い、午前8時から午後9時まで開いています。休みは毎月第1・第3木曜日と年末年始、入居する建物の休館日です。返却ポストは建物の連絡デッキに面していて24時間使えるため、通勤の行き帰りに返却したいときに便利です。ただしこのカウンターには閲覧用の本や雑誌・新聞は置かれていません。
本の借り方
本を借りるには貸出カードが必要です。
登録できる人
- 堺市内に住んでいる人
- 堺市内に通勤・通学している人
- 相互利用の協定がある和泉市・泉大津市・大阪狭山市・高石市・忠岡町に住んでいる人
年齢の下限はなく、0歳から登録できます。子どもの分も同じように作れます。
登録に必要なもの
窓口で登録する場合は、申込書(窓口にあります)と、住所・氏名が確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカード、学生証など)を持参します。市外から通勤・通学している人は、勤務先や学校の所在が確認できるものもあわせて必要です。
窓口のほか、電子申請で登録する方法もあります。この場合はカードそのものは発行されず、図書館ホームページの貸出番号表示機能に出るバーコードが貸出カードの代わりになります。窓口の記入を減らしたい場合は、事前にウェブで申し込んでから窓口に行く方法も選べます。カードは4年ごとに更新手続きが必要です。作ったカードは堺市立図書館のどの館でも共通で使えます。
借りられる点数と期間
- 本・雑誌・CD・DVDなどを合わせて15点まで
- 貸出期間は2週間
- 延長は1資料につき1回だけで、申し込んだ日から2週間
ただし、返却期限を過ぎている資料、次の予約が入っている資料、すでに一度延長した資料、堺市外の図書館から取り寄せた資料は延長できません。
返却は、借りた館だけでなく堺市立図書館のどの館でもできます(他市から取り寄せた相互貸借の資料や視聴覚資料など、一部例外があります)。閉館時間帯は返却ポストが使えます。来館が難しい場合は、送料を自分で負担して郵送で返すこともできます。
予約・電子書籍などのサービス
インターネット予約
図書館ホームページの蔵書検索(OPAC)から、資料を探して予約できます。予約は1人15点までで、貸し出しを受けるときは予約で確保できた資料も含めて15点までとなります。受取館を指定できるので、勤め先の近くの館や図書館カウンター堺東で受け取る、といった使い方ができます。用意ができた資料の取り置き期間は原則7開館日です。蔵書検索に出てこない資料は、各図書館の窓口で予約カードに記入して申し込みます。予約資料を受け取るときは本人の貸出カードの提示が必要です。
電子図書館(電子書籍)
堺市立図書館は電子図書館を運営していて、約9,200点以上の電子書籍を扱っています。
- 借りられるのは3点まで、期間は2週間
- 予約も3点まで
- 延長は2週間、1回だけ
利用には貸出カード番号と、マイライブラリー用の本パスワードが必要です。登録時に受け取る仮パスワードのままではログインできないため、先に本パスワードへ変更しておいてください。なお、泉大津市・和泉市・高石市・忠岡町および大阪狭山市に住んでいて堺市内に通勤・通学していない人は、紙の資料は借りられても電子書籍の貸出は利用できません。
そのほか館内で使えるもの
図書館の資料に限り、著作権法の範囲内でコピーができます。料金は白黒1枚10円、カラーは中央図書館のみで1枚50円です。無料の公衆無線LANも利用できるほか、館内では自分のノートパソコンを持ち込んで資料を見ながら調べものができます(電源の提供はありません)。このほか学習室、対面朗読、団体貸出などのサービスもあり、来館が難しい人向けの案内も用意されています。
この記事は堺市公式ホームページの情報をもとに作成しています。開館時間・休館日・貸出のきまり・電子書籍の点数などは変わることがあります。最新の情報は必ず堺市の公式ホームページで確認してください。
よくある質問
Q.堺市の図書館で本を借りるには何が必要ですか?
A.貸出カードが必要です。窓口で申込書と、住所・氏名が確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカード、学生証など)を出すと作れます。0歳から登録でき、堺市に住んでいる人のほか、市内に通勤・通学している人、和泉市・泉大津市・大阪狭山市・高石市・忠岡町に住んでいる人も対象です。電子申請で登録する方法もあり、その場合はホームページに表示されるバーコードがカードの代わりになります。カードは4年ごとに更新が必要です。
Q.何冊まで、何週間借りられますか?
A.本・雑誌・CD・DVDなどを合わせて15点まで、期間は2週間です。延長は1資料につき1回だけで、申し込んだ日から2週間延びます。ただし返却期限を過ぎた資料、予約が入っている資料、すでに延長した資料などは延長できません。返却は堺市立図書館のどの館でもでき、閉館時は返却ポストが使えます。
Q.電子書籍やインターネット予約は使えますか?
A.どちらも使えます。ホームページの蔵書検索から1人15点まで予約でき、受け取る館を指定できます。電子図書館では約9,200点以上の電子書籍を扱っていて、3点まで2週間借りられます。利用には貸出カード番号とマイライブラリー用の本パスワードが必要です。なお泉大津市・和泉市・高石市・忠岡町・大阪狭山市に住んでいて堺市内に通勤・通学していない人は、電子書籍の貸出は利用できません。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。