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千代田区の高齢者支援・介護ガイド|相談窓口と介護保険

3分で読めます執筆: TownHub編集部
高齢者・介護千代田区

千代田区の高齢者支援と介護について公式情報をもとにまとめました。地域包括支援センターの場所、介護保険の申請、受けられる支援を解説します。

千代田区の地域の相談窓口は「高齢者あんしんセンター」という名前で、麹町と神田に置かれています。区役所の高齢介護課や各出張所でも申請書を受け取れるので、身近な場所から手続きを始められます。千代田区と厚生労働省の公式情報をもとに整理します。

申請から利用開始までの流れ

着替えや入浴が一人ではできない、歩くことができなくなった、食事や掃除が困難になったなど、日常生活に介護や支援が必要となり介護サービスを利用したい方は、要介護・要支援認定の申請をします。

介護認定は、認定調査と主治医意見書をもとに認定審査会で審査判定を行います。そのため、認定結果は認定申請をしてからおよそ1か月程度かかります。困ってから動き出すと間に合わないことがあるため、「そろそろかもしれない」と感じた段階で相談を始めるほうが結果的に早く進みます。

なお、更新申請については、介護認定の有効期間内に認定結果が出る場合、国からの方針に基づき延期通知書を省略しています。通知が届かないからといって手続きが止まっているわけではない、ということです。

申請窓口と高齢者あんしんセンター

申請書は次の場所に用意されています。

  • 高齢介護課介護認定係
  • 高齢者あんしんセンター麹町・神田
  • 高齢者総合サポートセンターかがやきプラザ相談センター
  • 区内各出張所

高齢介護課介護認定係に連絡すれば、申請書を郵送してもらうこともできます。

窓口の開庁時間は、高齢介護課介護認定係と区内各出張所が月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時まで、高齢者あんしんセンター麹町・神田は月曜日から土曜日の午前9時から午後6時までです。土曜日も開いているセンターがあるのは、平日に動きにくい家族にとって使いやすい条件です。

区には千代田区コールセンター(03-3264-3910)もあり、年中無休で朝8時から夜9時まで開いています。どこに聞けばよいかわからないときの入口として使えます。

要介護認定の仕組み

介護保険の被保険者は、65歳以上の第1号被保険者と、40歳以上65歳未満で医療保険に加入している第2号被保険者に分かれます。第2号被保険者は、加齢に起因する特定疾病が原因で介護が必要になった場合が対象です。区の公式ページには65歳以上の方向けと40歳以上65歳未満の方向けの申請案内がそれぞれ用意されています。

認定は二段階です。認定調査の結果をもとにしたコンピュータの一次判定と、保健・医療・福祉の学識経験者で構成される介護認定審査会の二次判定を経て、要支援1から要介護5までの区分が決まります。

認定調査は区の調査員などが申請者の心身の状態等を訪問して調べます。主治医意見書は、申請書に記載された主治医に区から直接依頼されます。

費用の考え方

介護サービスを利用したときの自己負担は、所得に応じて1割から3割です。自分が何割にあたるかは、区から交付される負担割合証に記載されています。

要介護度ごとに1か月に使えるサービスの上限が定められており、その範囲内で自己負担が発生します。上限を超えた分は全額自己負担です。金額は改定されるため、最新の額は区の窓口かケアマネジャーに確認してください。区の公式ページには介護保険サービスの種類と自己負担金のめやすをまとめた案内もあります。

利用者負担が高額になったときの払い戻しや、施設利用時の食費・居住費の負担限度額といった仕組みもあります。いずれも申請が必要です。

問い合わせと最新情報の確認

申請窓口、必要書類、開庁時間は変わることがあります。出かける前に千代田区の公式ページで最新の案内を確認してください。

介護保険は「申請しないと始まらない」制度です。年齢が来れば自動的にサービスが受けられるわけではなく、誰かが動いて初めて手続きが進みます。認定には有効期間があり、期間が満了する前に更新の申請が必要になります。

要支援と認定された場合のケアプランは高齢者あんしんセンターが作成し、要介護と認定された場合は居宅介護支援事業所のケアマネジャーが作成するのが一般的です。かかりつけ医の名前と医療機関名を手元にまとめておくと、申請の場で慌てずに済みます。

介護保険の枠に収まらない困りごと、たとえば見守りや権利擁護、認知症への対応などについても、地域の相談センターが窓口になります。まずそこへ持ち込めば適切な先へつないでもらえる仕組みです。

申請、認定調査の立ち会い、ケアプランの相談と、手続きの節目では家族の時間が必要になります。少なくとも3回は時間を確保する前提で段取りを組んでおくと、途中で行き詰まりにくくなります。かかりつけ医の名前と医療機関名、担当センターの電話番号を家族が見られる場所に控えておけば、そのつど探し直さずに済みます。千代田区はコールセンターが夜9時まで開いているので、日中に電話をかけられない場合の入口としても使えます。

よくある質問

Q.千代田区で要介護認定の申請書はどこでもらえますか。

A.高齢介護課介護認定係、高齢者あんしんセンター麹町・神田、高齢者総合サポートセンターかがやきプラザ相談センター、区内各出張所です。高齢介護課に連絡すれば郵送してもらえます。

Q.認定結果はいつ届きますか。

A.認定申請をしてからおよそ1か月程度かかります。

Q.高齢者あんしんセンターはいつ開いていますか。

A.麹町・神田は月曜日から土曜日の午前9時から午後6時までです。高齢介護課と各出張所は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時までです。

Q.更新申請の延期通知書が届きません。

A.有効期間内に認定結果が出る場合は、国からの方針に基づき延期通知書を省略しています。

TownHub編集部

編集部

全国の地域情報を取材・編集しています。自治体の公開情報と現地取材をもとに、その街で暮らす人に役立つ情報をお届けします。

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