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北区の高齢者支援・介護ガイド|相談窓口と介護保険

3分で読めます執筆: TownHub編集部
高齢者・介護北区

北区の高齢者支援と介護について公式情報をもとにまとめました。地域包括支援センターの場所、介護保険の申請、受けられる支援を解説します。

北区で要介護認定の更新をするとき、区から「更新セット」が届きます。申請書だけでなく記入例や案内文まで入っているので、それに沿って進めれば迷いません。北区と厚生労働省の公式情報をもとに整理します。

申請から利用開始までの流れ

介護保険のサービスを利用するには、まず要介護認定の申請をします。北区は申請の種類を次のように整理しています。

新規申請にあたるのは、初めて申請する方、認定が失効した方、要支援1・2から要介護1から5への変更を申請する方です。要支援から要介護への変更が新規申請の扱いになる点は、取り違えやすいところです。

更新申請については、申請に必要な用紙が事前に届きます。「更新セット」(申請書・記入例・更新のしかたの案内文等)を、認定期間が終了する60日前までに区が送付します。届いたら早めに必要事項を記入して申請してください。更新の流れは新規申請と同じです。

このほか区分変更申請もあります。心身の状態が変わり、区分の見直しを希望する場合に使います。

申請窓口と高齢者あんしんセンター

申請は、各高齢者あんしんセンター(各地域包括支援センター)の窓口で行います。更新申請も同じく各高齢者あんしんセンターに提出します。

高齢者あんしんセンターは、高齢者とその家族の身近な相談窓口です。介護保険の申請だけでなく、暮らしの困りごとや権利擁護に関する相談も扱っています。担当は住んでいる地域で決まるので、自分がどのセンターにあたるかを先に確かめておくと、電話をかける先が一つに絞れます。

区の担当は介護保険課の認定調査係で、北区役所第一庁舎の1階にあります。介護保険に関する相談および問い合わせについても、区の公式ページに案内があります。

要介護認定の仕組み

介護保険の被保険者は、65歳以上の第1号被保険者と、40歳以上65歳未満で医療保険に加入している第2号被保険者に分かれます。第2号被保険者は、加齢に起因する特定疾病が原因で介護が必要になった場合が対象です。

認定は二段階です。認定調査の結果をもとにしたコンピュータの一次判定と、保健・医療・福祉の学識経験者で構成される介護認定審査会の二次判定を経て、要支援1から要介護5までの区分が決まります。

認定が出ると、「要支援1・2」と認定された方は介護予防サービスを利用でき、「要介護1から5」と認定された方は介護サービスを利用できます。同じ介護保険でも、区分によって使えるサービスの種類が変わります。

費用の考え方

介護サービスを利用したときの自己負担は、所得に応じて1割から3割です。自分が何割にあたるかは、区から交付される負担割合証に記載されています。

要介護度ごとに1か月に使えるサービスの上限が定められており、その範囲内で自己負担が発生します。上限を超えた分は全額自己負担です。金額は改定されるため、最新の額は区の窓口かケアマネジャーに確認してください。

利用者負担が高額になったときの払い戻しや、施設利用時の食費・居住費の負担限度額といった仕組みもあります。いずれも申請が必要です。なお、要介護(要支援)認定を受けた方について、税の障害者控除の対象となる場合があります。区の公式ページに案内があるので、確定申告の前に確認してみてください。

問い合わせと最新情報の確認

申請窓口、必要書類、更新セットの送付時期は変わることがあります。出かける前に北区の公式ページで最新の案内を確認してください。提出書類の一覧も公式ページにまとまっています。

介護保険は「申請しないと始まらない」制度です。年齢が来れば自動的にサービスが受けられるわけではなく、誰かが動いて初めて手続きが進みます。

要支援と認定された場合のケアプランは高齢者あんしんセンターが作成し、要介護と認定された場合は居宅介護支援事業所のケアマネジャーが作成するのが一般的です。更新セットが届くのは満了の60日前までなので、届いたら「まだ先」と置かずにその場で中身を確認してください。認定が切れると、いったんサービスが使えなくなります。

介護保険の枠に収まらない困りごと、たとえば見守りや権利擁護、認知症への対応などについても、高齢者あんしんセンターが窓口になります。まずそこへ持ち込めば適切な先へつないでもらえる仕組みです。

介護保険は制度の骨格が全国共通で、認定の仕組みや自己負担の割合はどこに住んでいても同じです。違うのは、申請をどこで受け付けるか、地域の相談窓口を何と呼ぶか、そして区独自にどんなサービスを用意しているかという部分です。引っ越しをともなう場合は、この「地域ごとに違う部分」を確かめ直してください。

かかりつけ医の名前と医療機関名、担当センターの電話番号を家族が見られる場所に控えておけば、申請のたびに探し直さずに済みます。更新セットが届いたら、その場で中身を確認する習慣をつけておいてください。

よくある質問

Q.北区の要介護認定の申請はどこでできますか。

A.各高齢者あんしんセンター(各地域包括支援センター)の窓口です。

Q.更新申請の用紙はどうやって手に入りますか。

A.認定期間が終了する60日前までに、区から「更新セット」(申請書・記入例・更新のしかたの案内文等)が送付されます。

Q.要支援から要介護への変更を申請したいのですが。

A.要支援1・2から要介護1から5への変更を申請する場合は「新規申請」になります。

Q.認定を受けるとどんなサービスが使えますか。

A.「要支援1・2」の方は介護予防サービス、「要介護1から5」の方は介護サービスを利用できます。

TownHub編集部

編集部

全国の地域情報を取材・編集しています。自治体の公開情報と現地取材をもとに、その街で暮らす人に役立つ情報をお届けします。

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