狛江市の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
狛江市の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
狛江市は令和7年10月にマル子の通院200円の負担を廃止しました。子ども家庭支援センターたんぽぽには、臨床発達心理士による予約制の相談もあります。狛江市とこども家庭庁・東京都の公式情報をもとに整理します。
児童手当の受け取り方
児童手当は全国共通の制度です。こども家庭庁によれば、0歳から18歳に達する日以後の最初の3月31日までの児童を養育している方に支給されます。支給額は児童一人あたりの月額で、3歳未満が15,000円、3歳以上から高校生年代までが10,000円、いずれも第3子以降は30,000円です。
支給は2月・4月・6月・8月・10月・12月の偶数月に、前月分まで2か月分がまとめて振り込まれます。
申請の期限は、お子さんが生まれたときは出生の日の翌日から15日以内、転入したときは転入した日の翌日から15日以内です。申請が遅れると、原則として遅れた月分の手当を受けられなくなります。公務員の方は勤務先から支給されるため、勤務先に申請します。
医療費の助成
義務教育就学児医療費助成制度(マル子)は、医療機関等で診療・調剤を受けたときの保険診療の自己負担分の一部を市が助成する制度です。狛江市は、令和7年10月から、通院時の一部自己負担金(200円)を廃止しました。
対象は、次のいずれにも該当する小・中学生(15歳に達する日以後の最初の3月31日まで)を養育している方です。所得制限はありません。
- 狛江市に住民登録をしていること
- 国民健康保険または社会保険に加入していること
生活保護を受けている場合、子どもが児童福祉施設等に入所している場合、里親等に委託されている場合、心身障害者医療費助成(非課税)の医療証の交付を受けているときは除かれます。
申請は市役所3階の子ども若者政策課で手続きします。郵送でも申請できます。郵送の場合は申請書に必要書類のコピーを同封し、封筒に赤字で申請の旨を書いて送ります。申請書が子ども若者政策課に届いた日が申請日になる点に注意してください。
切り替えは自動です。乳幼児医療費助成制度の資格がある方が小学校1年生になるときは、自動的に義務教育就学児医療費助成制度に切り替わるため、改めて申請する必要はありません。医療証は就学前の3月下旬に送付されます。
申請に必要なのは、申請書(窓口にあるほか市の公式ページからダウンロードできます)、児童の健康保険証またはその写し(マイナ保険証で健康保険証がない場合は省略可)、本人確認書類(コピー不可)です。申請者以外が窓口に来る場合は、委任状など委任されていることが確認できるものも必要です。
相談できる窓口
子ども家庭支援センターたんぽぽは、妊娠期から18歳の子どもがいる家庭のさまざまな相談を受けています。所在地は元和泉1-11-11のひだまりセンター1階、電話は03-5438-6605です。
相談の受け方が幅広く用意されています。ひろばに遊びに来たときに気軽に声をかけることもできますし、子どもをひろばで預かってもらい、相談室で個別に話を聞いてもらうこともできます。電話や電子メールでの相談も受け付けています。
さらに気持ちの相談(予約制)があります。臨床発達心理士が1対1で話を聞き、一緒に解決の道を考えるという枠です。家族のこと、夫婦の問題、自分自身のことなど、子どものことに限らない相談ができます。相談日は月曜から土曜(日曜・祝日・年末年始を除く)の午前9時から午後5時、電話は03-5438-6606です。
子育ての悩みは、子どもの問題ではなく大人の側の問題として現れることがあります。専門職と1対1で話せる枠が用意されているのは、支えとして意味の大きいところです。
預ける・集まる場所
たんぽぽひろばは、0歳から6歳(未就学児)の乳幼児親子が利用できる子育てひろばです。パズルや電車、ままごとなどの玩具で自由に遊べます。親子で安心して過ごせるようスタッフも一緒に見守っています。
利用時間は月曜から土曜の午前10時から午後5時です。子ども家庭支援センター自体の開所時間は月曜から土曜の午前9時から午後6時で、日曜日・祝日・年末年始が休館です。
たんぽぽは子育てサービスの申請窓口でもあります。扱っているのは次のサービスです。
- たんぽぽ一時預かり
- 一時保育
- 育児支援ヘルパー
- ショートステイ
遊びに行く場所と、相談する場所と、預かりを申し込む場所が同じ建物にあります。別々の窓口を回らずに済むのは、乳幼児を連れている時期には大きな違いです。
このほか市はファミリー・サポート・センターの案内も出しています。地域の会員同士で子どもの預かりや送迎を助け合う仕組みです。
問い合わせ
制度や施設の運用は変わることがあります。申請の前に狛江市の公式ページで最新の案内を確認してください。医療費助成の手続きは市役所3階の子ども若者政策課、相談と預かりの申請は子ども家庭支援センターたんぽぽ(03-5438-6605)です。
狛江市で覚えておきたいのは3点です。マル子は所得制限なしで通院の負担もなしになったこと。小学校入学時の切り替えは自動で、医療証は3月下旬に届くこと。そして、たんぽぽに臨床発達心理士の予約制相談があることです。
よくある質問
Q.狛江市の小中学生は通院時に窓口負担がありますか。
A.ありません。令和7年10月から通院時の一部自己負担金(200円)が廃止されました。
Q.小学校に上がるとき医療証の手続きは必要ですか。
A.不要です。乳幼児医療費助成制度の資格がある方は自動的に切り替わり、医療証は就学前の3月下旬に送付されます。
Q.医療証の申請は郵送でもできますか。
A.できます。申請書に必要書類のコピーを同封して子ども若者政策課へ郵送してください。申請書が届いた日が申請日になります。
Q.子どものことではない悩みも相談できますか。
A.子ども家庭支援センターたんぽぽの「気持ちの相談」(予約制)で、臨床発達心理士が家族のことや夫婦の問題、自分自身のことなどの相談を受けています。
参考にした公式ページ
- 義務教育就学児(マル子)医療費助成制度(こまえ子育てねっと)
- 子ども家庭支援センター たんぽぽ(こまえ子育てねっと)
- 児童手当制度のご案内(こども家庭庁)
- 義務教育就学児医療費の助成(マル子)(東京都福祉局)
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。