伊根町の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
伊根町の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
伊根町は令和7年4月から1歳児・2歳児の保育料を無条件で無償化しました。お子さまたんじょう祝金は5万円です。伊根町の公式情報をもとにまとめます。
1歳と2歳の保育料が無償になった
伊根町は、令和7年4月から1歳児・2歳児の保育料を無償化しました。
特徴は条件のなさです。所得や多子等にかかわらず無条件で行う町独自施策と明記されています。多くの自治体で見られる「第2子から」「所得制限あり」といった区分がありません。
3歳児以上は国の制度により既に無償化されているので、これによって保育料の完全無償化が実現しました。町は「新たな子育て支援の一環として」と説明しています。
ただし一時保育の利用料は無償化の対象外です。
誕生祝金は5万円
お子さまたんじょう祝金は、子どもの誕生を祝福し、家庭の経済的負担の軽減を図るとともに、子どもの健全な育成を図るために交付される町独自の制度です。
祝金の額は新生児1人につき5万円です。
対象になるのは、伊根町の住民基本台帳に記載されている方で、引き続き伊根町内に居住する意思のある方です。
申請は「伊根町お子さまたんじょう祝金交付申請書」を役場の保健福祉課に提出します。
こども誰でも通園制度
こども誰でも通園制度は、保護者の就労状況に関わらず、月の上限時間の範囲内で保育所に通える制度です。保育所に慣れるまで親子通園も可能です。
対象になるのは、伊根町に住所があり、0歳6か月から満3歳未満で、保育所に入所していない子どもです。
令和8年度に利用できるのは本庄保育所です。月の上限時間は3時間。利用可能な日時は、月曜日・水曜日・金曜日の各曜日9時00分から10時30分まで(国民の休日および年末年始を除く)で、1日1人です。利用料金は無料です。
1日1人という枠なので、使いたい日が重なることもありますが、就労していなくても保育所に通える機会が用意されています。持ち物は着替えやおむつなどで、詳細は初回面談時に伝えられます。人口の少ない町では、同じ年ごろの子どもと過ごす機会そのものが限られます。就労を条件にせず通える枠があることは、その意味でも意義があります。
なお、利用前の発熱や体調不良などにより利用を断られる場合があり、利用中に発熱や体調不良で利用不可と判断された場合は迎えに行くことになります。
保育所は2か所
町内の保育施設は、伊根保育園と本庄保育所の2か所です。町域が南北に長いので、南側と北側に分かれています。
このほか、児童手当、児童扶養手当、特別児童扶養手当といった制度があります。ひとり親家庭奨学金支給事業も町の制度として設けられています。
町は第3期伊根町子ども・子育て支援事業計画を策定していて、町としての子育て支援の方針を公開しています。
出生届は14日以内
子どもが生まれたときの出生届は、生まれた日から14日以内に出します。
届出をする人は原則として父または母。届出をする場所は、本籍地、出生地、届出人の住所地、所在地のうちいずれかの市区町村役場です。
必要なものは、出生届(出生証明書)、届出人の印鑑、母子健康手帳です。
伊根町は病院のある町から離れているため、出産は町外の医療機関になることが多くなります。その場合、出生地の市区町村役場でも届出ができるので、退院前に済ませることもできます。
出生届を出すと、あわせて子育て関係の手続きの案内を受けられます。お子さまたんじょう祝金の申請は役場の保健福祉課へ提出するので、里帰り出産などで町外の役場に出生届を出した場合は、伊根町へ戻ってから祝金の手続きをすることになります。
子どもと過ごせる場所
町内には、伊根町文化振興・多世代交流施設「伊根の杜」があり、図書室が入っています。京都北部5市2町にお住まいの方なら誰でも利用でき、1枚のカードで20冊を2週間借りられます。小学生以下の子どもは保護者が同伴します。
桜が丘運動公園にはグラウンドとテニスコートがあり、グラウンドは午前8時30分から日没まで、テニスコートは夜間照明があって午前8時30分から午後10時まで使えます。
このほか、伊根町コミュニティセンターほっと館をはじめとする各地区のコミュニティセンターが、多目的室や調理実習室を時間貸ししています。子ども会などの活動で使える施設です。
図書室の使い方は伊根町の図書室の使い方にまとめています。
よくある質問
Q.伊根町の保育料はいくらですか。
A.令和7年4月から1歳児・2歳児の保育料が無償化されました。所得や多子等にかかわらず無条件で行う町独自施策です。3歳児以上は国の制度により既に無償化されています。
Q.一時保育も無料ですか。
A.一時保育の利用料は無償化の対象外です。
Q.子どもが生まれたら祝金がもらえますか。
A.お子さまたんじょう祝金があり、新生児1人につき5万円です。伊根町の住民基本台帳に記載され、引き続き町内に居住する意思のある方が対象です。
Q.こども誰でも通園制度とは何ですか。
A.保護者の就労状況に関わらず、月の上限時間の範囲内で保育所に通える制度です。0歳6か月から満3歳未満で保育所に入所していない子どもが対象になります。
Q.こども誰でも通園制度はどこで利用できますか。
A.令和8年度は本庄保育所です。月曜日・水曜日・金曜日の9時00分から10時30分まで、1日1人、月の上限時間は3時間で、利用料金は無料です。
Q.伊根町に保育所はいくつありますか。
A.伊根保育園と本庄保育所の2か所です。町域が南北に長いため、南側と北側に分かれています。
Q.出生届はいつまでに出しますか。
A.生まれた日から14日以内です。本籍地、出生地、届出人の住所地、所在地のうちいずれかの市区町村役場で届出ができます。
Q.子どもと過ごせる場所はありますか。
A.伊根の杜の図書室のほか、桜が丘運動公園にグラウンドとテニスコートがあります。各地区のコミュニティセンターも多目的室などを時間貸ししています。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。