綾部市の公園ガイド|特色ある公園と過ごし方
綾部市で楽しめる公園を公式情報をもとにまとめました。特色ある公園や大きな公園を紹介します。
綾部市のあやパークにはトランポリン遊具とインクルーシブ遊具があり、イベントハウスは1時間200円で借りられます。紫水ヶ丘公園は遊び場が年齢で分かれ、河津桜が約200本植えられています。綾部市の公式情報をもとにまとめます。
あやパークは由良川のほとりの新しい公園
あやパークは、市街地を貫いて流れる由良川のほとりにある公園です。周囲には情緒のある街並みが広がり、対岸の紫水ヶ丘公園を眺めることができます。
園内には遊具・ベンチ・イベントハウス・ステージ・多目的トイレ・平和のモニュメントがあり、「遊ぶ」だけでなく「憩い」「集まり」「祈り」といった使い方ができるように設計されています。
アクセスは、あやバスなら綾高東分校前バス停または京都府総合庁舎前バス停から徒歩約4分。車の場合は駐車場16台が用意されていて、満車のときは河川敷を使えます。自転車の駐輪場は17台です。
トランポリンとインクルーシブ遊具
あやパークの目玉はトランポリン遊具です。跳ねて体を動かせる遊具で、6歳から12歳の子どもが対象です。
もうひとつの特色がインクルーシブ遊具です。障害の有無や年齢、体力に関係なく一緒に遊べることを大切にした遊具で、回転遊具とドーム型遊具が置かれています。
健康遊具もあります。遊びながら健康づくりができるもので、子どもから高齢の方まで安心して使えるように選ばれています。世代で遊び場を分けるのではなく、同じ公園の中に並べているのがこの公園の考え方です。
ベンチも2種類あります。サークルベンチは公園を囲うように円形に置かれ、公園全体を見渡せます。一部にはパーゴラがあり、日陰でくつろげます。観覧ベンチは傾斜面になっていて、交流や休憩だけでなく、あやべ水無月まつりの花火の観覧にも使えます。
イベントハウスは1時間200円
あやパークには、イベントなどで使えるコンテナハウス(イベントハウス)があります。軽食や飲料を販売でき、中にはミニキッチンと空調が備わっています。
利用可能時間は午前9時から午後10時まで。利用料金は1時間あたり200円で、事前の申し込みが必要です。営利目的で使う場合は2倍の額になります。地域のイベントで屋台を出したいときに、この価格で借りられるのは使いでのある設定です。
ステージも設置されていて、イベントに使えます。
紫水ヶ丘公園は遊び場が年齢で分かれる
紫水ヶ丘公園は、市街地の東側の小高い丘(標高約100メートル)にある総合公園です。由良川を眼下に望み、対岸の藤山公園と相対する地形から、山紫水明の地という意味で名づけられました。
この公園の特徴は、遊び場が年齢で分かれていることです。なかよしパークには小さな子ども向けの遊具、チャレンジパークには高学年の子ども向けの、少しむずかしい遊具が置かれています。兄弟の年齢が離れていても、それぞれに合った遊具がある構成です。
ふたつのパークの間にあるのがみはらしの丘で、眼下に由良川、正面に綾部の市街地を一望できます。
このほか、なかよしパークから交流広場へ続く散策広場、広さ3,600平方メートルの多目的グラウンドである交流広場、広さ1,100平方メートルの運動広場、公園内東側の奥ノ谷池のほとりを歩くみずべの散歩道があります。駐車場とトイレも整っています。
河津桜は2月から3月が見ごろ
紫水ヶ丘公園は、春は桜やつつじ、夏は新緑、秋は紅葉と、四季それぞれの景色を楽しめます。
なかでも知られているのが河津桜です。交流広場・みずべの散歩道・いかるの森のあたりに約200本が植えられています。河津桜は早咲きの桜で、開花期間が約1か月と長く、2月から3月に見ごろを迎えます。ソメイヨシノより一足早く花見ができる場所として使えます。
平和の記憶を伝える公園
紫水ヶ丘公園には、綾部の歴史を伝える記念物がいくつも置かれています。
中心にあるのが平和塔です。戦後の町村合併で綾部市が誕生した昭和25年、綾部市議会は世界連邦都市宣言を全会一致で議決しました。世界の永久平和をめざしたこの宣言は日本で初めてのもので、以後追随する自治体が増え、綾部市は日本における第1号の宣言都市となりました。その象徴として昭和27年、市民の浄財により平和塔が建てられています。
あやパークの平和のモニュメントは、この流れをくむものです。紫水ヶ丘公園の平和塔と、平和の鐘のある藤山公園の方向に向けた園路の交点に置かれ、地球を模した球体と世界連邦のマークをかたどっています。
このほか紫水ヶ丘公園には、昭和25年の市制施行を記念した市制記念碑、昭和4年に建設され国の登録有形文化財となっている綾部大橋の旧親柱を移した水の記憶の碑、郷土の農業改革に取り組んだ村上国吉翁の胸像があります。
運動できる公園と特殊公園
綾部市の都市公園は、種類ごとに役割が分かれています。
運動できる公園としては、グラウンドとテニスコートのある東綾公園(川糸町・並松町)、体育館・野球場・研修施設・弓道場・グラウンドがそろう綾部市総合運動公園(上杉町・高槻町)、グラウンドとテニスコートのある高倉公園があります。
歴史や景観を生かした特殊公園も複数あります。平和の鐘と遊歩道のある藤山公園、山家城址館と梅里苑がある山家城址公園、遊歩道とパーゴラのある井根山公園(野田町・寺町)、東屋と展望台のある久田山公園、東屋とキャンプファイヤー炉のある東山公園です。グラウンドと遊歩道を備えたあやべ由良川水生園もあります。
身近な街区公園も、八幡児童公園・青野公園・二宮公園・稲荷公園・西町公園・薬師谷中央公園・高谷公園など市内各所にあります。市は公園ごとに図面と写真を公開しているので、遊具の種類を事前に確かめられます。
公園でイベントを開くときは許可がいる
都市公園を占用したり、公園の中で一定の行為をしたりするときは、市長の許可が必要です。
許可が必要になるのは、露天商・行商・募金などに類する行為をするとき、業として写真または映画を撮影するとき、興行を行うとき、競技会・展示会・集会などのために公園の全部または一部を独占して使うときです。また、公園施設以外の工作物や物件・施設を設けて公園を占用するときも許可が要ります。
申請するときは、緊急連絡先・利用人数・占用や行為を行う場所(公園のどのあたりを使うのかを図面に記入)・露店やテントの設置場所を必ず記入します。図面は市が公開している都市公園一覧からダウンロードできます。窓口は市役所の都市建築課です。
雨の日に子どもを遊ばせられる場所は綾部市の子育て支援にまとめています。
よくある質問
Q.あやパークにはどんな遊具がありますか。
A.トランポリン遊具、インクルーシブ遊具(回転遊具とドーム型遊具)、健康遊具があります。トランポリン遊具は6歳から12歳の子どもが対象です。
Q.あやパークのイベントハウスは誰でも借りられますか。
A.事前の申し込みをすれば借りられます。利用可能時間は午前9時から午後10時まで、利用料金は1時間あたり200円です。営利目的で使う場合は2倍の額になります。
Q.あやパークに駐車場はありますか。
A.16台分の駐車場があります。満車のときは河川敷を利用できます。自転車の駐輪場は17台分です。
Q.紫水ヶ丘公園の遊具は年齢で分かれていますか。
A.分かれています。なかよしパークには小さな子ども向けの遊具、チャレンジパークには高学年の子ども向けの少しむずかしい遊具が置かれています。
Q.紫水ヶ丘公園の桜はいつ見ごろですか。
A.交流広場・みずべの散歩道・いかるの森のあたりに約200本の河津桜が植えられていて、2月から3月に見ごろを迎えます。開花期間は約1か月と長めです。
Q.綾部市に運動できる公園はありますか。
A.体育館・野球場・弓道場・グラウンドがそろう綾部市総合運動公園、グラウンドとテニスコートのある東綾公園と高倉公園があります。
Q.綾部市の公園に平和に関する記念物があるのはなぜですか。
A.昭和25年に綾部市議会が世界連邦都市宣言を全会一致で議決し、日本で最初の宣言都市となったためです。昭和27年に市民の浄財で紫水ヶ丘公園に平和塔が建てられ、あやパークにも平和のモニュメントが置かれています。
Q.公園でイベントを開くには手続きが必要ですか。
A.必要です。露天商や募金に類する行為、業としての写真・映画の撮影、興行、競技会や展示会などで公園を独占して使う場合は市長の許可が要ります。申請は市役所の都市建築課で受け付けています。
参考にした公式ページ
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