井手町の公園ガイド|特色ある公園と過ごし方
井手町で楽しめる公園を公式情報をもとにまとめました。特色ある公園や大きな公園を紹介します。
井手町の大正池グリーンパークではバーベキューやオートキャンプができます。万灯呂山展望台は標高300メートルから京都市南部を一望できます。井手町の公式情報をもとにまとめます。
大正池グリーンパーク
大正池は、貯水量22万トンを誇るダム池です。緑の山々に囲まれ、静かな風景に溶け込んで、いつも満々と水をたたえています。
池のほとりは、春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉など、水面に映る四季の風情を楽しむ人々の憩いの場になっています。
そして平成18年4月に「大正池グリーンパーク」が本格オープンしました。バーベキューや自然体験、オートキャンプが楽しめます。問い合わせ先は井手町野外活動センターです。
ダム池を眺めるだけでなく、泊まって過ごせる場所として整備されているので、日帰りでも滞在でも使えます。
万灯呂山展望台からの眺め
万灯呂山展望台は、大嶺の山頂(標高300メートル)にあります。
北は京都市南部、南は関西文化学術研究都市を一望できる絶好の展望台です。京都盆地の南の縁に位置する井手町ならではの視界で、南北両方向に開けているのが特徴です。
「万灯呂」という名前には由来があります。雨乞神事の際に大嶺へたいまつ行列が行われたことからきています。祈りの場が、いまは眺めを楽しむ場になっている、という土地の歴史です。
利用にあたっては2つの注意があります。展望台での火気の使用(花火やたき火など)は禁止されています。展望台を利用した際に出たごみは、各自必ず持ち帰ることになっています。町は「マナーを守って展望台からの夜景をお楽しみください」と呼びかけていて、夜景の名所でもあることがうかがえます。
なお、展望台へ向かう道路は改良工事にともなって通行規制がかかることがあります。
左馬ふれあい公園と駒岩
左馬ふれあい公園には、駒岩(こまいわ)の彫刻左馬があります。
重さ数百トンの大きな岩があり、表面に約1メートル四方の馬が刻まれています。玉津岡神社の社記によると、この駒岩はもと玉川左岸の株山にあって、平安末期の年号とともに記されていました。
由来が変わっているのがおもしろいところです。本来は、雨を願い玉川の水を治めるために、絵馬としての駒岩でした。それがいつのころからか「左馬」として「女芸上達の神」に変わり、裁縫や生け花、茶道、舞踊などを志す人々の守り神として古くから信仰されてきました。
公園には祈願の絵馬掛けが設置されています。祈願用の竹絵馬は「井手町まちづくりセンター椿坂」で販売されているので、立ち寄る際に買って願い事を書き、絵馬掛所に奉納できます。奉納された絵馬は、毎年1月15日に「とんど焼き」でお焚き上げが行われます。
龍王の滝
龍王の滝は、南谷川上流にある落差13メートルの滝です。
岩の間を流れ落ちる白い水飛沫と淵の緑色が、涼しげな風情をかもしだしています。
この滝にも祈りの歴史があります。その名の通り水を司る「龍神」が祀られており、その昔、日照りが続くと村人の手で「雨ごい」の神事が行われていました。
万灯呂山のたいまつ行列、駒岩の絵馬、龍王の滝の雨ごい神事と、井手町の名所には水を願う行事の跡が重なって残っています。玉川という川と暮らしてきた土地の記録です。
アクセスは、最寄り駅から約2.0キロメートル、徒歩約30分です。左馬ふれあい公園も最寄り駅から約2.0キロメートル、徒歩約30分で、いずれも歩いて行ける距離にあります。
山背古道を歩く
井手町には、山背古道という古い道が通っています。町はガイドブックと探検マップを発行していて、道沿いの見どころをたどりながら歩けるようになっています。
万灯呂山展望台、左馬ふれあい公園、龍王の滝、大正池といった場所は、いずれも歩いて回れる範囲に散らばっています。町のサイトでは、このほかにも蛙塚、玉津岡神社、多賀新田と六体石仏、松の下露跡、弥勒石仏、小町塚、六角井戸、井手寺跡、高神社、橘諸兄公旧跡、地蔵禅院の桜といった場所が紹介されています。
公園として整備された場所と、史跡や自然の見どころが混ざり合っているのが井手町の特徴で、「遊具のある公園」というより「歩いて楽しむ町」という性格が強い構成になっています。
子ども連れで出かけられる場所は井手町の子育て支援にまとめています。
よくある質問
Q.井手町でキャンプができる場所はありますか。
A.大正池グリーンパークです。平成18年4月に本格オープンし、バーベキューや自然体験、オートキャンプが楽しめます。
Q.大正池はどんな池ですか。
A.貯水量22万トンを誇るダム池です。緑の山々に囲まれ、春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉など四季の風情を楽しめます。
Q.万灯呂山展望台からは何が見えますか。
A.標高300メートルの大嶺山頂から、北は京都市南部、南は関西文化学術研究都市を一望できます。夜景の名所でもあります。
Q.万灯呂山展望台でバーベキューはできますか。
A.できません。展望台での火気の使用(花火やたき火など)は禁止されていて、出たごみは各自必ず持ち帰ることになっています。
Q.左馬ふれあい公園には何がありますか。
A.重さ数百トンの岩の表面に約1メートル四方の馬が刻まれた「駒岩の彫刻左馬」があります。女芸上達の神として、裁縫や生け花、茶道、舞踊などを志す人々に信仰されてきました。
Q.左馬ふれあい公園で絵馬を奉納できますか。
A.できます。祈願用の竹絵馬は「井手町まちづくりセンター椿坂」で販売されていて、公園の絵馬掛所に奉納できます。奉納された絵馬は毎年1月15日のとんど焼きでお焚き上げされます。
Q.龍王の滝はどんな滝ですか。
A.南谷川上流にある落差13メートルの滝です。水を司る龍神が祀られており、その昔は日照りが続くと村人の手で雨ごいの神事が行われていました。
Q.名所を歩いて回れますか。
A.山背古道が通っていて、町がガイドブックと探検マップを発行しています。左馬ふれあい公園と龍王の滝は、いずれも最寄り駅から約2.0キロメートル、徒歩約30分です。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。