向日市の公園ガイド|特色ある公園と過ごし方
向日市で楽しめる公園を公式情報をもとにまとめました。特色ある公園や大きな公園を紹介します。
向日市の公園には、天皇が政治を司った場所の跡がそのまま公園になっているものがあります。長岡宮大極殿跡の大極殿公園です。向日市の公式情報をもとにまとめます。
都の中心が公園になっている
大極殿は、桓武天皇が政治を司ったところです。小安殿は大極殿の後ろの建物を意味し、後殿とも呼ばれます。
昭和39年(1964年)に国の史跡に指定され、現在は大極殿公園として市民の憩いの場になっています。
毎年11月11日には、長岡京遷都を記念して大極殿祭が行われます。
朝堂院西第四堂跡も公園です。朝堂院は宮の中心にある国家の政務・儀式を行う場所で、ちょうど今の国会議事堂に相当すると説明されています。
長岡京時代の朝堂院には東西に4つずつ、計8つの建物がありました。西側の一番南の4番目の堂にあたるため朝堂院西第四堂と呼ばれます。昭和57年(1982年)の発掘調査により確認され、平成4年(1992年)に国の史跡に追加指定され、現在は公園として整備されています。
竹垣が8種類続く道
「竹の径」は、向日市の特産品である良質の筍を生産している向日丘陵にあります。平成12年度から整備を始め、現在総延長は約1,800メートルです。
道の両脇に立つ竹垣は8種類です。
| 竹垣 |
|---|
| 竹穂垣(竹の枝を約1.5メートルの高さで束ねて並べたもの) |
| 古墳垣 |
| 寺戸垣 |
| 物集女垣 |
| かぐや垣 |
| 来迎寺垣 |
| 深田垣 |
| 海道垣 |
風がおこす笹音や小鳥のさえずりを聞きながら、木もれ日や香りを楽しむ「癒しの散策路」と紹介されています。
国土交通省「手づくり郷土賞」や日本ウオーキング協会「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれています。「京都府景観資産」「京都府文化的景観」にも選定されています。
毎年秋には「竹の径・かぐやの夕べ」が開かれます。平成14年から開催され、約4,000本の竹行灯が秋宵の竹林を照らします。
桜並木の中に噴水公園がある
「桜の径」は阪急西向日駅南東の桜並木が広がる閑静な住宅街にあります。噴水公園を中心に、まちなみの景観を生かした散歩道として整備されています。
桜の満開時には、まちなみと桜との美しいコントラストが見られます。
住民有志で組織された「西向日の桜並木と景観を保存する会」が、桜の時期のコンサートやその他のイベントを開き、桜並木をはじめとする景観を守り、歴史・文化資源を大切にする住民憲章を発信しています。
こうした住民活動の積み重ねもあり、平成30年3月に「西向日・桜の径と住宅地景観」として京都府景観資産に登録されました。
地蔵盆は電話でよい
公園を使うときの手続きは、内容によって3通りに分かれます。
| 場面 | 手続き |
|---|---|
| 公園で行事等を行う場合 | 事前に都市計画課へ「都市公園等の行為許可申請書」を提出 |
| 工事等で公園内を占用する場合 | 事前に都市計画課へ「都市公園等占用許可申請書」を提出 |
| 町内会などで地蔵盆や地域の消火訓練などの行事を行う場合 | 事前に都市計画課へ電話等での連絡 |
地蔵盆や消火訓練のような地域の行事は、書類ではなく電話連絡で足りるという点が特徴です。
掃除をすると道具がもらえる
公園等美化ボランティア推進事業があります。市民に美化ボランティアとして登録してもらい、美化活動を通して公園に愛着をもってもらうという制度です。
活動内容は、公園や緑地内の除草、清掃、花壇の維持管理などと、収集が困難な不法投棄物に係る情報提供です。
参加できるのは、市が管理している公園などの美化活動を行える個人・団体です。個人の場合は成人、団体の場合は代表者が成人であることが条件です。
参加を希望する場合は、市が管理する公園などから活動区域を決めて、活動届出書を提出します。
市の支援は2つです。ほうき、ちりとり、軍手、ごみ袋など美化活動に必要なものを用意することと、活動内容を印刷した標示板を設置することです。
引っ越してきたら確かめること
- 大極殿公園は長岡宮大極殿跡。昭和39年に国の史跡
- 毎年11月11日に大極殿祭が行われる
- 朝堂院西第四堂跡も公園として整備されている
- 竹の径は約1,800メートル、竹垣が8種類
- 地蔵盆や消火訓練は電話連絡でよい。行事は行為許可申請書
- 美化ボランティアには道具と標示板が用意される
ごみの出し方は向日市のごみ出しに、図書館は向日市の図書館にまとめました。
本記事の内容は向日市が公表している情報によります。施設の状況は変わるため、出かける前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.大極殿公園とはどんな公園ですか。
A.桓武天皇が政治を司った長岡宮大極殿の跡です。昭和39年(1964年)に国の史跡に指定され、現在は大極殿公園として市民の憩いの場になっています。毎年11月11日には長岡京遷都を記念して大極殿祭が行われます。
Q.ほかに史跡が公園になっているところはありますか。
A.朝堂院西第四堂跡です。朝堂院は宮の中心にある国家の政務・儀式を行う場所で、今の国会議事堂に相当すると説明されています。昭和57年の発掘調査で確認され、平成4年に国の史跡に追加指定、現在は公園として整備されています。
Q.竹の径はどのくらいの長さですか。
A.総延長は約1,800メートルです。平成12年度から整備が始まりました。道の両脇の竹垣は、竹穂垣、古墳垣、寺戸垣、物集女垣、かぐや垣、来迎寺垣、深田垣、海道垣の計8種類で構成されています。
Q.竹の径はどんな評価を受けていますか。
A.国土交通省「手づくり郷土賞」や日本ウオーキング協会「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれ、「京都府景観資産」「京都府文化的景観」にも選定されています。毎年秋には約4,000本の竹行灯が竹林を照らす「竹の径・かぐやの夕べ」が開かれます。
Q.桜の径はどこにありますか。
A.阪急西向日駅南東の桜並木が広がる閑静な住宅街です。噴水公園を中心に、まちなみの景観を生かした散歩道として整備されています。平成30年3月に「西向日・桜の径と住宅地景観」として京都府景観資産に登録されました。
Q.公園で行事をするときの手続きは。
A.行事等を行う場合は事前に都市計画課へ「都市公園等の行為許可申請書」、工事等で公園内を占用する場合は「都市公園等占用許可申請書」を提出します。ただし町内会などで地蔵盆や地域の消火訓練などを行う場合は、都市計画課への電話等での連絡で足ります。
Q.公園の清掃ボランティアはありますか。
A.公園等美化ボランティア推進事業があります。活動内容は公園や緑地内の除草、清掃、花壇の維持管理などと、収集が困難な不法投棄物に係る情報提供です。個人の場合は成人、団体の場合は代表者が成人であることが条件です。
Q.ボランティアに市の支援はありますか。
A.ほうき、ちりとり、軍手、ごみ袋など美化活動に必要なものを用意してもらえます。また活動内容を印刷した標示板を設置してもらえます。参加を希望する場合は活動区域を決めて活動届出書を提出してください。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。