朝来市の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
朝来市の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
朝来市は保育園などを使わずに家で育てる世帯に、月1万円を支給しています。妊産婦の交通費の助成もあります。朝来市の公式情報をもとにまとめます。
家で育てると月1万円
「在宅保育支援金」は、乳幼児を保育園等に預けずに家庭で保育している保護者等に支給されます。
多様な子育て環境を支援し、こどもの健全育成と子育てしやすい環境づくりを目的としたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象児 | 生後7か月から満3歳に達する日以後、最初の3月31日までのこども |
| 金額 | 対象児1人当たり月額10,000円 |
| 支給基準日 | 毎月1日の時点の状況によりその月の支給要件を判定 |
生後7か月からという始まりに注意してください。0歳のうちから使えるわけではありません。
満3歳の誕生日ではなく、その後の最初の3月31日までなので、早生まれか遅生まれかで、もらえる期間が変わります。
支給の条件と時期
支給対象者は、次の要件をすべて満たす方です。
- 朝来市に住所を有していること
- 保育園等を利用していない対象児を在宅で育児していること
- 里親への委託または児童福祉施設等に入所していないこと
- 生活保護法による保護を受けていないこと
- 市税等市の徴収金の滞納がないこと
- 暴力団関係者や公序良俗に反する者でないこと
支給は年4回にまとめられており、4月分から6月分、7月分から9月分、10月分から12月分、1月分から3月分という区切りで支払われます。
毎月振り込まれるのではなく、3か月分ずつという点は、家計の見通しを立てるときに知っておくとよいところです。
申請は、申請書に必要事項を記入し、振込先金融機関の通帳の写しを添えて、子育て支援課(保健センター内)、市民課、各支所へ持参または郵送します。
妊産婦の交通費を助成
「妊産婦移動サポート助成事業」は、妊婦健診、出産時の入退院、産婦健診の受診に要する往復の交通費を助成します。
対象は、健診日・出産日および申請日に市内に住所がある妊産婦で、市税等の滞納をしていない方です。
市内の自宅等から市外の医療機関等への移動が対象になります。
朝来市には分娩を扱う医療機関の選択肢が限られるため、市外へ通うことが前提になっている制度です。
実際に利用した交通手段に基づいて助成されます。
助成の額と回数
| 交通手段 | 助成額(片道乗車1回当たり) |
|---|---|
| 自家用車 | 500円 |
| 列車、バス及びタクシー | 乗車に要した料金の2分の1の額(上限5,000円) |
列車とバスの料金は、自宅から医療機関等までの間の最寄りの駅間または停留所間の料金で計算します。
1回の助成金の額は、「自家用車」または「列車、バス及びタクシー」のいずれかになります。
| 区分 | 交付回数 |
|---|---|
| 妊婦健診等 | 制限なし |
| 出産のための入退院 | 入院時1回、退院時1回 |
| 産婦健診 | 2回まで |
妊婦健診の交付回数に制限がないのが、この制度の要です。通う回数が多くなっても、そのぶん助成されます。
片道ごとに数えるので、1回の通院で2回分になります。
子育て学習センター
就学前の子育てを応援するため、子育て学習センターが開設されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 0歳から就学前のお子さんをお持ちの方 |
| 利用料 | 無料(行事内容によっては実費が必要な場合があります) |
| 利用登録 | 随時受け付け |
活動内容は3つです。
- 子育て相談。午前9時から午後4時まで随時受付で、秘密は厳守されます
- 学習会・交流会。子育ての参考になる学習会や講演会、季節行事の交流会、親子クッキングなど
- 自由あそび(あそびの広場)。保護者同士のコミュニケーションスペースとして使えます
相談が「随時受付」というのは、予約なしで話を聞いてもらえるということです。引っ越してきた直後の不安な時期に、行き先として覚えておくと役に立ちます。
このほか、市は子育てガイドブックを毎年度作成しています。不妊治療や不育症治療の費用助成、妊婦健康診査等費用助成、1か月児等健康診査費助成、新生児聴覚検査費助成、産婦健康診査費助成など、助成の種類が細かく分かれています。
引っ越してきたら確かめること
- 在宅保育支援金を申請する。生後7か月からです
- 支給は3か月分ずつ。年4回に分かれます
- 通帳の写しを用意する
- 妊婦健診の交通費は回数制限なし。片道ごとに数えます
- 自家用車なら片道500円
- 子育て学習センターの相談は随時受付
ごみの出し方は朝来市のごみ分別に、公園は朝来市の公園にまとめました。
本記事の内容は朝来市が公表している情報によります。制度は変わるため、利用の前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.在宅保育支援金とは何ですか。
A.乳幼児を保育園等に預けずに家庭で保育している保護者等に支給される朝来市の制度です。対象児1人当たり月額10,000円で、対象は生後7か月から満3歳に達する日以後最初の3月31日までのこどもです。
Q.在宅保育支援金の条件を教えてください。
A.朝来市に住所があること、保育園等を利用していない対象児を在宅で育児していること、里親への委託や児童福祉施設等に入所していないこと、生活保護を受けていないこと、市税等の滞納がないことなどをすべて満たす必要があります。支給要件は毎月1日の時点の状況で判定されます。
Q.在宅保育支援金はいつ振り込まれますか。
A.年4回にまとめて支払われます。4月分から6月分、7月分から9月分、10月分から12月分、1月分から3月分という区切りです。申請は申請書と振込先金融機関の通帳の写しを、子育て支援課、市民課、各支所へ持参または郵送してください。
Q.妊産婦移動サポート助成事業とは何ですか。
A.妊婦健診、出産時の入退院、産婦健診の受診に要する往復の交通費を助成する制度です。市内の自宅等から市外の医療機関等への移動が対象で、健診日・出産日および申請日に市内に住所がある妊産婦で市税等の滞納がない方が対象です。
Q.交通費の助成額はいくらですか。
A.自家用車の場合は片道乗車1回当たり500円、列車・バス・タクシーの場合は乗車に要した料金の2分の1の額(上限5,000円)です。1回の助成額はいずれかとなります。
Q.交通費の助成は何回まで受けられますか。
A.妊婦健診等は回数の制限がありません。出産のための入退院は入院時1回と退院時1回、産婦健診は2回までです。
Q.子育て学習センターでは何ができますか。
A.子育て相談(午前9時から午後4時まで随時受付、秘密厳守)、学習会・交流会(講演会や季節行事、親子クッキングなど)、自由あそび(保護者同士のコミュニケーションスペース)です。対象は0歳から就学前のお子さんをお持ちの方で、利用は無料です(行事によっては実費が必要な場合があります)。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。