佐用町の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
佐用町の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
佐用町の妊婦健診の助成券は34枚あり、1,000円の補助券が20枚含まれています。医療費は高校生まで無料です。佐用町の公式情報をもとにまとめます。
助成券が34枚交付される
妊娠届出をすると、母子健康手帳とあわせて妊婦健康診査費助成券が交付されます。
妊婦健康診査費用を14回公費助成(多胎の場合19回)します。その内訳が細かく分かれているのが佐用町の特徴です。
| 助成券の額 | 枚数 |
|---|---|
| 15,000円 | 2枚 |
| 10,000円 | 2枚(多胎の場合7枚) |
| 5,000円 | 10枚 |
| 1,000円の補助券 | 20枚 |
合計34枚が交付されます。
1,000円の補助券が20枚あるので、上限額を超えた分の一部を埋められます。 各助成券に記載する額を助成しますが、健康診査費用が上限額を上回った場合は、超えた金額を自費で支払います。
注意点があります。医療保険適用となったものは助成対象外です。本人以外は使用できず、再発行もできません。 兵庫県以外の医療機関では利用できませんが、県外等で受診した場合は払い戻しができます。
転入したときは、前住所地で交付された助成券が使えません。 転入手続き後、速やかに前の市区町村の母子健康手帳と助成券を持って、佐用町健康福祉課で交換手続きをします。代理人でも手続きできます。
妊婦歯科健康診査は、妊娠期間中に1回、町内の医療機関で無料で受けられます。
妊婦本人に2回の給付金
「佐用町妊婦のための支援給付」として、妊婦支援給付金が支給されます。
1回目は、医療機関で妊娠が確認された後です。この制度では「医療機関により胎児心拍」が確認できたことをもって「妊娠」と定義しており、胎児心拍確認後に健康福祉課健康増進室で申請します。妊婦であることの確認後、5万円が支給されます。
2回目は、出産予定日の8週間前の日以降です。妊娠8か月頃に、胎児の数(妊娠している子どもの人数)の届出書が自宅に郵送されてきます。
流産・死産等の場合も、確認された日以降に届け出られます。
申請に必要なものは、妊娠届(1回目のみ)、マイナンバーカードまたは個人番号通知、妊婦本人の振込口座が分かるものです。事前に振込予定日を記載したはがきが郵送されます。
医療費は高校生まで無料
佐用町には2つの医療費助成制度があります。
0歳から中学3年生までは「乳幼児等医療費助成制度」です。兵庫県と佐用町が共同で助成しています。中学校卒業まで負担はありません(平成24年7月1日から)。所得制限は平成29年7月1日に撤廃されました。
中学校卒業後の4月1日から高校3年生の年度末まで(18歳の最初の3月31日まで)は「高校生等医療費助成制度」です。佐用町独自で助成しています。入院・入院外ともに一部負担金はなく、所得制限もありません。
この高校生等医療費助成には、対象の広さに特徴があります。
- 高校生等が下宿などで町内に住所を有していなくても、保護者が町内に住所を有していれば対象
- 高校生等が就職(自営業者や家族従業員等も含む)や婚姻等している場合も助成の対象
進学で町を出ても、働き始めても外れないということです。
乳幼児等医療費助成制度の受給者証を持っていれば、自動で資格を更新し、毎年6月の一斉更新で受給者証が送付されるため、手続きは要りません(令和6年4月1日から)。
転入したときは手続きが必要です。本庁住民課または支所に、対象者の健康保険証を持参します。乳幼児等医療のほうは、保護者の所得課税証明書もしくは同意書もあわせて要ります。
保険適用外の費用(食事代、容器代、差額ベッド代)は対象外です。県外受診の場合は、医療機関の窓口で助成を受けられません。 領収書・健康保険証・振込口座の分かるものを持って住民課等で手続きすると、診療月の約3か月後に支給されます。
ファミサポは最初の1時間が500円
さようファミリーサポートセンター(さよう子育て支援センター内、佐用郡佐用町長尾905-9、0790-82-0341)です。
| 区分 | 報酬 |
|---|---|
| 月曜日から金曜日の午前7時から午後7時 | 最初の1時間は500円。以後30分増すごとに250円追加 |
| 上記の時間外と、土曜日・日曜日・祝日 | 最初の1時間は600円。以後30分増すごとに300円追加 |
保育園等までの送迎、開始前や終了後の預かり、買い物などで短時間の外出をするとき、冠婚葬祭や行事のとき、残業で帰宅が遅くなるときに使われています。原則として宿泊は行いません。
入会には、センター備え付けの申込み書に記入・捺印のうえ、登録者の写真2枚(縦3センチメートル・横2.4センチメートル)を添えて提出します。会員登録証は後日発行されます。
開所時間は月曜日から土曜日の午前9時から午後5時(日曜日、祝日、年末年始は休み)です。
学童保育は第2子以降が免除
保育場所は4か所です。佐用町ふれあい町民プール(佐用地域)定員60人、上月保育園(上月地域)定員42人、南光保育園(南光地域)定員56人、三日月小学校(三日月地域)定員48人です。
佐用地域の学童保育は町民プールの中にあります。
保育時間は、学校の登校日が放課後から午後6時まで、長期休業期間が午前8時から午後6時までです。土曜日、日曜日、国民の祝日、8月13日から15日、12月28日から1月3日は保育をしません。
送迎は、佐用・上月・南光・三日月の各小学校から徒歩通園です。お迎えは午後6時までに、各保護者の責任で各保育施設まで行きます。
| 利用区分 | 名目 | 金額 |
|---|---|---|
| 通年 | 保育料 | 月額6,000円 |
| 通年 | 間食の費用 | 月額1,000円 |
| 通年 | 傷害保険料 | 年額800円 |
| 8月期のみ | 保育料 | 20,000円 |
保育料の減免があります。生活保護法による被保護世帯と、町立小中学校児童生徒等の就学援助に関する規則による就学援助受給世帯が対象です。
加えて、第2子以降(満18歳未満の児童)の保育料は免除されます(通年利用に限る)。きょうだいで通うと、2人目からは保育料がかかりません。
原則として年度途中からの申し込みはできません。 8月期のみの利用を希望する場合も、通常の受付期間中に申し込みます。
移り住む前に確かめること
- 妊婦健診の助成券は34枚。1,000円の補助券が20枚あります
- 転入したら助成券の交換手続きが要ります
- 妊婦本人に2回の給付金。1回目は胎児心拍の確認後です
- 医療費は高校生まで無料。下宿・就職・婚姻していても対象です
- ファミサポは平日昼の最初の1時間が500円
- 学童保育は第2子以降の保育料が免除(通年利用に限る)
引っ越しの手続きは佐用町の引っ越し手続きに、遊び場は佐用町の公園にまとめました。
本記事の内容は佐用町が公表している情報によります。制度は改定されるため、申請の前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.佐用町の妊婦健診の助成はどのくらいですか。
A.14回(多胎の場合19回)を公費助成します。助成券は15,000円が2枚、10,000円が2枚(多胎の場合7枚)、5,000円が10枚、1,000円の補助券が20枚の合計34枚が交付されます。
Q.他の市町村から転入した場合、助成券はそのまま使えますか。
A.使えません。転入手続き後、速やかに転入前の市区町村で交付された母子健康手帳と助成券を持って、佐用町健康福祉課で交換手続きをしてください。代理人による手続きも可能です。
Q.妊婦への給付金はいくらですか。
A.1回目は医療機関で胎児心拍が確認された後に申請し、妊婦であることの確認後に5万円が支給されます。2回目は出産予定日の8週間前の日以降で、妊娠8か月頃に胎児の数の届出書が自宅に郵送されます。
Q.子どもの医療費はいつまで無料ですか。
A.18歳の最初の3月31日までです。0歳から中学3年生までが乳幼児等医療費助成制度、中学校卒業後の4月1日から高校3年生の年度末までが佐用町独自の高校生等医療費助成制度で、いずれも一部負担金と所得制限はありません。
Q.高校生が下宿している場合も医療費助成の対象ですか。
A.対象です。高校生等が町内に住所を有していなくても、保護者が町内に住所を有していれば対象になります。就職や婚姻等をしている場合も助成の対象です。
Q.ファミリーサポートの料金を教えてください。
A.月曜日から金曜日の午前7時から午後7時は最初の1時間が500円、以後30分増すごとに250円追加です。時間外と土曜日・日曜日・祝日は最初の1時間が600円、以後30分増すごとに300円追加です。
Q.学童保育はどこで行われますか。
A.佐用町ふれあい町民プール(定員60人)、上月保育園(定員42人)、南光保育園(定員56人)、三日月小学校(定員48人)の4か所です。各小学校から徒歩通園で、お迎えは午後6時までです。
Q.学童保育の保育料はいくらですか。
A.通年利用で保育料が月額6,000円、間食の費用が月額1,000円、傷害保険料が年額800円です。8月期のみの利用は保育料20,000円です。通年利用に限り、第2子以降(満18歳未満の児童)の保育料は免除されます。
参考にした公式ページ
- 妊婦健康診査費及び妊婦歯科健康診査費の助成|佐用町
- 佐用町妊婦のための支援給付事業|佐用町
- 高校生等医療費助成制度|佐用町
- 乳幼児等医療費助成制度|佐用町
- さようファミリーサポートセンター|佐用町
- 学童保育事業|佐用町
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。