稲美町の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
稲美町の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
稲美町は赤ちゃん1人につき町の共通商品券5万円分を配ります。医療費は18歳まで無料で、所得制限はありません。 稲美町の公式情報をもとにまとめます。
お祝い金は現金ではなく商品券
稲美町出産お祝い金支給事業では、赤ちゃん1人につき稲美町共通商品券5万円分が支給されます。
現金ではなく町内で使える商品券という点が特徴です。支給されたお金が町内の店で使われるしくみになっています。
対象は、令和3年4月1日以降に生まれた赤ちゃんで、出生を事由に町の住民基本台帳に記録されている人です。
手続きは、出生届の提出後にこども課の窓口で申請します。申請書は窓口で渡され、母子健康手帳または出生証明書の写しが要ります。出生にかかる各種手続きと同時に済ませられます。
医療費は18歳まで無料
令和4年7月1日から、こども医療費助成制度の対象年齢が15歳から18歳に広げられています。
0歳から18歳までの保険診療にかかる医療費が無料です。
所得制限はありません。 もともと中学校3年生までを所得制限なしで無料としていたものを、そのまま18歳まで延ばしたかたちです。
対象は、年齢到達日以後の最初の3月31日まで。
就労している場合や、自分で社会保険などに加入している場合も対象になります。
対象者の住所地が町内にある場合は、4月に申請書が送付されるので、こども課へ提出します。
対象者の住所地が町外で、町内の保護者に監護されている場合は、申し出が必要なので、こども課へ問い合わせます。
妊婦にタクシー券1万円分
妊娠の届出をした人に、いなみっこタクシー利用券が交付されます。
500円券が20枚で、合計10,000円分。1回の妊娠につき1セットです。
妊婦健康診査や出産時の入退院、乳児健康診査等の外出時に使えます。
交付は、妊娠届出時(母子健康手帳交付時)にこども課の窓口で行われます。
使えるのは、妊産婦または赤ちゃんが同乗する場合です。家族等の同乗も可能です。
| 乗る人 | 利用 |
|---|---|
| 妊婦本人のみ | できます |
| 産婦本人のみ | できます |
| 産婦本人と赤ちゃん | できます |
| 赤ちゃんと父 | できます |
| 赤ちゃんと祖父母 | できます |
| 妊婦本人と友人 | できます |
| 父のみ | できません |
| 祖母のみ | できません |
赤ちゃんが乗っていれば父や祖父母でも使えますが、大人だけでは使えません。
利用時は、母子健康手帳とタクシー利用券の提示が必要です。1回の使用枚数に制限はありませんが、乗車料金を超えての使用はできません。 1,950円の場合、3枚(1,500円)までは使えますが、4枚(2,000円)は使えず、差額450円は自己負担になります。
利用できる期間は交付日から18か月後の月末までです。
里帰り出産等で契約タクシー会社以外を利用した場合は、後日こども課の窓口で償還払いの申請ができます。領収書が必要です。
一時預かりは1回1,000円
稲美町立子育て交流施設「いなみっこ広場」のプレイルームで、一時預かり保育が行われています。
買い物や保護者の学習、通院、美容院、リフレッシュなど、理由は問いません。
対象は、稲美町在住の満1歳から就学前までの児童です。
利用できるのは、毎週火曜日、水曜日、木曜日、金曜日(祝日・年末年始を除く)の午前9時から正午まで。定員は1日6人(先着順)です。
料金は児童1人につき1回1,000円で、開始前に支払います。利用日に窓口でキャッシュレス決済が使えます。
利用するまでに利用者登録が必要です。利用する児童とともに窓口で手続きします(電話申込は不可)。受付は午前9時から午後5時まで、月曜日の休館日を除く。お子さんの生年月日が証明できるものを持って行きます。
利用の申込みは、1週間前から前日の午後5時までで、オンライン申請のみです。定員になり次第締め切りになります。
当日の持ち物は、登録カード、利用申込書、お茶か水、おやつ、着替え一式、おむつ3枚程度、ハンドタオル、汚れたおむつや着替えを入れるビニール袋3枚程度などです。
1回無料のお試し券も用意されています。
ファミサポは平日1時間500円
“子育てを手伝ってほしい人”と“子育てをお手伝いしたい人”がお互いに会員になって地域で助け合う事業です。
| 時間帯・曜日 | 子ども1人あたり1時間 |
|---|---|
| 午前7時から午後6時まで(平日) | 500円 |
| 午後6時から午後8時まで(平日) | 600円 |
| 土曜日、日曜日、祝日、年末年始 | 600円 |
提供会員が自家用車を利用した場合、1活動につき追加料金100円が必要です。
依頼会員・提供会員とも、登録は無料です。
依頼会員は、町内に在住か勤務している人で、おおむね生後6か月から小学校6年生までの子どもがいる人。提供会員は、町内在住で心身ともに健康で自宅等で子どもを預かることができる人です。
登録には親子の写真が要ります。提供会員は養成講座の受講が必要で、年間2回それぞれ必要な講座が開かれています。
預かり場所は、提供会員の自宅または「いなみっこ広場」です。両者の合意があれば、子どもの安全を確保できる場所でも預かれます。
このほか、産後ケア事業、子育て支援ヘルパー派遣事業、多胎児の子育て支援、産婦健康診査事業の案内があります。
移り住む前に確かめること
- 出産お祝い金は町共通商品券5万円分。現金ではありません
- 医療費は18歳まで無料。所得制限はありません
- 妊娠の届出でタクシー券1万円分(500円券20枚)
- タクシー券は大人だけでは使えない。妊産婦か赤ちゃんが乗ることが条件です
- 一時預かりは火曜から金曜の午前のみ、1回1,000円
- ファミサポは平日1時間500円。車を使うと100円追加です
引っ越しの手続きは稲美町の引っ越し手続きに、遊び場は稲美町の公園にまとめました。
本記事の内容は稲美町が公表している情報によります。制度は改定されるため、申請の前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.稲美町の出産お祝い金はいくらですか。
A.赤ちゃん1人につき稲美町共通商品券5万円分です。現金ではなく町内で使える商品券で、出生届の提出後にこども課の窓口で申請します。母子健康手帳または出生証明書の写しが必要です。
Q.子どもの医療費はいつまで無料ですか。
A.18歳(年齢到達日以後の最初の3月31日)までです。令和4年7月1日から対象年齢が15歳から18歳に拡大されました。所得制限はなく、就労している場合や自分で社会保険に加入している場合も対象です。
Q.妊娠したときにもらえるタクシー券はありますか。
A.いなみっこタクシー利用券として、500円券20枚(合計10,000円分)が妊娠届出時に交付されます。妊婦健康診査や出産時の入退院、乳児健康診査等の外出に使えます。
Q.タクシー券は家族だけで使えますか。
A.使えません。妊産婦または赤ちゃんが同乗する場合に限られます。赤ちゃんと父、赤ちゃんと祖父母なら使えますが、父のみ、祖母のみでは使えません。利用時は母子健康手帳と利用券の提示が必要です。
Q.タクシー券の使用枚数に制限はありますか。
A.1回の使用枚数に制限はありませんが、乗車料金を超えての使用はできません。1,950円なら3枚(1,500円)までで、差額450円は自己負担です。利用できる期間は交付日から18か月後の月末までです。
Q.一時預かりはいつ利用できますか。
A.いなみっこ広場のプレイルームで、毎週火曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の午前9時から正午までです。定員は1日6人で先着順、料金は児童1人につき1回1,000円です。
Q.一時預かりの申し込み方法を教えてください。
A.事前に窓口で利用者登録が必要です(電話申込は不可)。利用の申込みは1週間前から前日の午後5時までで、オンライン申請のみです。定員になり次第締め切られます。
Q.ファミリーサポートの料金はいくらですか。
A.子ども1人あたり1時間で、平日の午前7時から午後6時が500円、平日の午後6時から午後8時と土曜日・日曜日・祝日・年末年始が600円です。提供会員が自家用車を利用した場合は1活動につき100円が追加されます。
参考にした公式ページ
- 稲美町出産お祝い金支給事業|稲美町
- 18歳までの医療費が無料になります!|稲美町
- いなみっこタクシー利用助成事業のご案内|稲美町
- 一時預かり保育事業(いなみっこ広場)|稲美町
- ファミリー・サポート・センター事業|稲美町
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。