稲美町の転入・住民票の手続きガイド|窓口とコンビニ交付
稲美町への引っ越しに必要な手続きを公式情報をもとにまとめました。転入届の出し方、住民票などの証明書の取り方、窓口の場所と時間を解説します。
稲美町は日曜窓口と電話予約交付を令和5年3月31日で終えました。 かわりにコンビニ交付へ一本化されています。稲美町の公式情報をもとにまとめます。
日曜窓口も電話予約も終わった
稲美町にはかつて2つの休日向けサービスがありました。
- 日曜窓口サービス(住民課)
- 住民票、所得・課税(非課税)証明書の電話予約交付サービス
どちらも、証明書等コンビニ交付サービスの実施にともない、令和5年3月31日をもって終了しています。
「日曜に役場が開いている」「電話で頼んで取りに行く」という選択肢はもうありません。
町は、コンビニ交付の利用にはマイナンバーカードが必要なので早めの申請をすすめるとしています。郵便請求は引き続き実施されています。
引っ越してきて平日に役場へ行けない場合、実質的にコンビニ交付か郵便請求の2択になります。
コンビニ交付で取れるもの
マイナンバーカードを使って、全国のコンビニエンスストアなどの端末から各種証明書を取得できます。
稲美町に住民登録がある人が取れるものです。
| 証明書 | 手数料(1通) |
|---|---|
| 住民票の写し(本人と同一世帯の人のみ) | 300円 |
| 住民票記載事項証明書(本人と同一世帯の人のみ) | 300円 |
| 印かん登録証明書(本人のみ) | 300円 |
| 所得・課税(非課税)証明書 | 300円 |
印かん登録証明書は、コンビニなら印かん登録証の提示が要りません。 住民課の窓口で取る場合は印かん登録証が必要です。カードを忘れた日は、コンビニのほうが早いということになります。
住民票は、本人のみ・世帯全部・一部を選べ、世帯主氏名と続柄、本籍と筆頭者氏名、個人番号の記載の有無も選べます。 住民票コードは記載されません。 住所変更がある場合、最新住所と1つ前の住所のみ記載され、氏名の変更がある場合、変更前の情報は記載されません。
転出の手続きをした人、亡くなった人、住民票の発行制限をかけている人は発行できません。
本籍地が稲美町の人は、戸籍全部事項証明書・戸籍個人事項証明書が450円、戸籍の附票の写しも取れます。いずれも最新のもののみで、除籍・原戸籍は住民課窓口になります。
所得・課税(非課税)証明書は、1月1日現在に稲美町へ住民登録があり、かつ町が所得情報を把握している人が、最新の年度分のみ取得できます。課税資料の提出がない場合(扶養されている人を含む)は取得できません。
印かん登録は「印かん」と書く
稲美町は「印鑑」ではなく「印かん」と表記しています。
登録できるのは、稲美町の住民基本台帳に記録されている15歳以上の人です。意思能力を有しない人は登録できませんが、成年被後見人は法定代理人が同行すれば登録できる場合があります。
手数料は無料です。
登録できる印かんの条件です。
- 住民基本台帳に記載されている氏名、氏、名、外国人住民に係る通称・カタカナ表記で表されているもの、またはその一部を組み合わせたもの
- 職業、資格、模様その他の事項を表していないもの
- 印材が変形しにくいもの(ゴム印、浸透印は不可)
- 印影の大きさが、8ミリメートル以上25ミリメートル以下の正方形に収まるもの
- 印影を鮮明に表しているもの
- 他の人が登録していない印影のもの
細かい除外もあります。印かんの枠が3分の1以上欠けているものや、逆彫り印かん(文字の部分が彫られている印かん)は登録できません。
申請の方式は2つです。
| 方式 | 交付までの流れ |
|---|---|
| 身分証明書方式 | 官公署発行の顔写真付き本人確認書類で本人確認。即日で印かん登録証が交付されます |
| 照会書方式 | 住民登録地へ転送不可の郵便で「照会書兼回答書」が届き、回答書を持参すると交付されます |
照会書は転送不可なので、引っ越し直後で郵便物の転送設定をしている場合でも、新しい住所に届く必要があります。
旧氏(旧姓)で印かん登録を希望する場合は、先に住民票へ旧氏を併記する請求手続きをしてから、旧氏の印で登録します。住民票の旧氏が変更・削除されると、旧氏を使用した印かん登録は抹消されます。
登録している人が転出・死亡したときや、氏名変更で登録されている印影と氏名が合わなくなったときは、印かん登録証を返還します。
引っ越しの届出
町のページは、「稲美町に引越したとき」「稲美町内で引越したとき」「稲美町外へ引越したとき」の3つに分かれています。外国人住民の人向けにも、同じ3つのページが用意されています。
オンラインによる転出届も案内されています。
住民異動届承諾書(委任状)の様式も公開されています。
戸籍・住民異動の届出や証明書申請のときは、申請者の本人確認が行われます。
転入してこられたら、こども課で行う手続きについても別のページで案内されています。
住民票・戸籍等の郵便請求と、転出証明書の郵便請求は、それぞれ別のページにまとめられています。
問い合わせは住民課住民係(079-492-9134)です。
引っ越してきたら確かめること
- 日曜窓口と電話予約は令和5年3月31日で終了
- 休日に証明書がいるならコンビニ交付か郵便請求
- コンビニなら印かん登録証がなくても印かん登録証明書が取れる
- 窓口では印かん登録証が必要
- 印かんは8ミリメートル以上25ミリメートル以下。逆彫りは不可
- 照会書は転送不可の郵便で届く
ごみの出し方は稲美町のごみ分別に、子育ての制度は稲美町の子育て支援にまとめました。
本記事の内容は稲美町が公表している情報によります。制度は改定されるため、手続きの前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.稲美町役場は日曜日に開いていますか。
A.開いていません。日曜窓口サービスは、証明書等コンビニ交付サービスの実施にともない令和5年3月31日をもって終了しました。住民票、所得・課税証明書の電話予約交付サービスも同じ日に終了しています。
Q.平日に役場へ行けません。証明書はどう取りますか。
A.マイナンバーカードによるコンビニ交付か、郵便請求を利用します。郵便請求は引き続き実施されています。
Q.コンビニ交付で何が取れますか。
A.住民票の写し、住民票記載事項証明書、印かん登録証明書、所得・課税(非課税)証明書がいずれも1通300円です。本籍地が稲美町の人は戸籍全部事項証明書・戸籍個人事項証明書(450円)と戸籍の附票の写しも取れます。
Q.印かん登録証を忘れても証明書を取れますか。
A.コンビニ交付なら印かん登録証の提示は要りません。ただし住民課の窓口で取る場合は印かん登録証が必要です。
Q.コンビニ交付で取れない住民票はありますか。
A.転出の手続きをした人、亡くなった人、住民票の発行制限をかけている人は発行できません。住民票コードは記載されず、住所変更がある場合は最新住所と1つ前の住所のみ記載されます。
Q.どんな印かんなら登録できますか。
A.住民基本台帳に記載されている氏名などで表され、印影が8ミリメートル以上25ミリメートル以下の正方形に収まるものです。ゴム印や浸透印、枠が3分の1以上欠けているもの、逆彫り印かん(文字の部分が彫られているもの)は登録できません。
Q.印かん登録は当日に済みますか。
A.官公署発行の顔写真付き本人確認書類を持参する「身分証明書方式」なら即日で印かん登録証が交付されます。照会書方式では住民登録地へ転送不可の郵便で照会書兼回答書が届き、それを持参して交付されます。
Q.旧姓で印かん登録できますか。
A.できますが、先に住民票へ旧氏を併記する請求手続きが必要です。その後、旧氏の印で登録します。住民票の旧氏が変更・削除されると、旧氏を使用した印かん登録は抹消されます。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。