舞鶴市の公園ガイド|特色ある公園と過ごし方
舞鶴市で楽しめる公園を公式情報をもとにまとめました。特色ある公園や大きな公園を紹介します。
舞鶴市の舞鶴自然文化園は、ツバキ・アジサイ・紅葉の時期しか開きません。 それ以外の期間は原則閉園という、めずらしい公園です。舞鶴市の公式情報をもとにまとめます。
年に3度しか開かない公園
舞鶴自然文化園(字多祢寺24-12)は、旧西武農場跡地を舞鶴市が取得して整備した34.7ヘクタールの風致公園です。大浦半島の自然の中にあります。
開いているのはツバキ園(3月頃)、アジサイ園(6月頃)、紅葉園(11月頃)のみで、これ以外の期間は原則閉園します。
- ツバキ園 … 3月中旬から3月下旬頃。世にも珍しい品種のツバキが咲く
- アジサイ園 … 6月中旬から6月下旬頃。約2ヘクタールに約100品種のアジサイ
- 紅葉園 … 11月中旬から11月下旬頃
入園料は大人500円、小中学生250円(未就学児無料)です。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方は、受付で提示すると入園料が半額になります。
交通は東舞鶴駅から京都交通バス小橋行きで30分です。
引き揚げの町の記憶を残す公園
引揚記念公園(字平1584)は、「岸壁の母」の歌で知られた引き揚げの町・舞鶴を象徴する公園です。舞鶴引揚援護局跡地を見下ろす丘陵地に、昭和44年に整備されました。面積は6.2ヘクタールです。
引揚桟橋を見下ろす展望広場には、戦没者への弔意と世界の恒久平和を訴える「平和の群像」や、「異国の丘」「岸壁の母」の歌詞を刻んだ歌碑、「ああ母なる国」碑、望郷慰霊の碑、カリヨンが置かれています。
公園は年中無休・無料ですが、園内の舞鶴引揚記念館は入館料が別途必要です。記念館の休館日は12月29日から翌年1月3日と、毎月第3木曜日(8月と祝日を除く)です。
東舞鶴駅から京都交通バスで20分、記念公園バス停下車すぐです。
舞鶴公園(字南田辺12-23)は田辺城の本丸跡です。細川藤孝(幽斎)が田辺の地に築いた田辺城は別名を舞鶴城といい、関ヶ原合戦の前哨戦で石田三成方の1万5千の兵に囲まれた幽斎が約2か月籠城した城です。後陽成天皇の勅命で包囲が解かれたと伝えられます。
面積2.0ヘクタールで、広場、田辺城資料館、城門、遊具、トイレ、駐車場があります。ブランコ、すべり台、鉄棒、シーソー、砂場が置かれています。公園は年中無休・無料ですが、田辺城資料館は月曜日と祝日の翌日が休館です。西舞鶴駅から徒歩7分と近いのも特徴です。
遊ぶなら東舞鶴公園と親海公園
東舞鶴公園(字行永876)は12.1ヘクタールの総合公園です。野球場、テニスコート、弓道場、陸上競技場、児童広場、赤迫池周辺の散策路と東屋があります。すべり台、ネットタワー、クライム遊具、ローラーすべり台も置かれています。
市の花であるツツジが約2万5000本も植栽されており、毎年5月上旬にはピンクや白の花が咲きます。この花の開花期に合わせてイベントが催されます。
令和7年3月17日からはインクルーシブ遊具の供用が始まりました。障害のある子どもも、ない子どもも、みんなが一緒に楽しく遊べる遊具で、車いすのまま利用できるものや、感覚過敏の子どもでも安心して遊べる工夫が施された遊具があります。遊具の利用は無料です。
舞鶴親海公園(字千歳897-1)は舞鶴湾に面した公園で、ふれあい広場、運動広場、海釣り広場の3か所に分かれています。平成14年度に大型遊具のあるふれあい広場と運動広場が完成し、平成16年8月に海釣り広場が完成しました。
海釣り護岸の開場時間は季節によって変わります。
| 時期 | 開場時間 |
|---|---|
| 4月・5月・9月・10月・11月 | 午前7時から午後6時 |
| 6月・7月・8月 | 午前7時から午後7時 |
| 12月・1月・2月・3月 | 午前7時から午後5時 |
海釣り護岸の定休日は毎週水曜日(その日が祝祭日のときは翌日)です。海釣り広場には飲食可能な店と舞鶴発電所の広報施設があり、公園自体は無料ですが広報施設のプラネタリウムは別途料金が要ります。
夕潮台公園(字浜2006)は旧海軍用地を公園にした4.1ヘクタールの地区公園です。独立した丘陵地からの眺望がよく、北側からは舞鶴東港を、南側からは舞鶴の市街地を見渡せます。北側入り口の浜村城跡石碑をスタートに1周約1キロメートルの園路があり、照葉樹林の散策路やマツ・カエデが楽しめます。
使い方は届出と許可の2段階
都市公園やちびっこ広場を大人数で使う場合や長期的に占用する場合は、あらかじめ届出か許可申請が要ります。どちらになるかは使い方で分かれます。
届出が必要なのは、遠足や地蔵盆などの行事で短期間にわたって広く公園を利用する場合です。
- 使用の期間は1日から最長で2か月間(60日間)まで
- 受付は使用日の2か月前(60日前)から前日まで
- この届出をもって一般利用者の使用を制限することはできません
許可申請が必要なのは、不特定多数が集まり公園内を広く使用するお祭り(田辺城まつりなど)や、公園の一部を貸し切って撮影を行う場合、看板や横断幕の掲出、物の設置などで長期間にわたって継続的に占用する場合です。
- 使用、占用の期間は土木課と要協議
- 受付は使用日の2か月前(60日前)から2週間前(14日前)まで
- 事前に土木課との協議が必要
届出は前日まで受け付けてもらえるのに、許可申請は2週間前で締め切られるという違いに注意します。
火気には厳しい決まりがあります。燃料式発電機や火器を使用する場合は消防署への届出が必要で、花火や焚火、バーベキューなどの直火の使用は禁止です。
舞鶴市の都市公園は種別が幅広く、街区公園、近隣公園、地区公園、総合公園、風致公園、そして歴史公園(舞鶴赤れんがパーク)まであります。
引っ越してきたら確かめること
- 舞鶴自然文化園はツバキ・アジサイ・紅葉の時期しか開かない。大人500円
- 引揚記念公園は年中無休・無料。記念館は毎月第3木曜日が休館
- 東舞鶴公園にはインクルーシブ遊具がある(令和7年3月17日から)
- 舞鶴親海公園の海釣り護岸は毎週水曜日が定休。時間は季節で変わる
- 公園でのバーベキューなど直火は禁止
- 届出は前日まで、許可申請は2週間前まで
ごみの出し方は舞鶴市のごみ出しに、図書館は舞鶴市の図書館にまとめました。
本記事の内容は舞鶴市が公表している情報によります。施設の状況は変わるため、出かける前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.舞鶴自然文化園はいつ行けますか。
A.ツバキ園(3月頃)、アジサイ園(6月頃)、紅葉園(11月頃)のみ開園し、これ以外の期間は原則閉園します。入園料は大人500円、小中学生250円(未就学児無料)です。各種手帳をお持ちの方は受付で提示すると入園料が半額になります。
Q.引揚記念公園はどんな公園ですか。
A.舞鶴引揚援護局跡地を見下ろす丘陵地に昭和44年に整備された6.2ヘクタールの風致公園です。展望広場には「平和の群像」や「異国の丘」「岸壁の母」の歌詞を刻んだ歌碑があります。公園は年中無休・無料ですが、園内の舞鶴引揚記念館は入館料が別途必要で、12月29日から1月3日と毎月第3木曜日(8月と祝日を除く)が休館です。
Q.子どもを遊ばせるならどの公園がよいですか。
A.東舞鶴公園には、すべり台、ネットタワー、クライム遊具、ローラーすべり台があり、令和7年3月17日からインクルーシブ遊具の供用も始まりました。舞鶴親海公園のふれあい広場には大型遊具があります。舞鶴公園にもブランコ、すべり台、鉄棒、シーソー、砂場があります。
Q.インクルーシブ遊具とは何ですか。
A.障害のある子どもも、ない子どもも、みんなが一緒に楽しく遊べる遊具です。東舞鶴公園にあり、車いすのまま利用できるものや、感覚過敏の子どもでも安心して遊べる工夫が施された遊具などがあります。利用は無料です。
Q.海釣りができる公園はありますか。
A.舞鶴親海公園の海釣り広場です。海釣り護岸の定休日は毎週水曜日(その日が祝祭日のときは翌日)。開場時間は4月・5月・9月・10月・11月が午前7時から午後6時、6月・7月・8月が午前7時から午後7時、12月・1月・2月・3月が午前7時から午後5時です。
Q.公園でバーベキューはできますか。
A.できません。花火や焚火、バーベキューなどの直火の使用は禁止されています。燃料式発電機や火器を使用される場合は消防署への届出が必要です。
Q.公園で行事をするときの手続きは。
A.遠足や地蔵盆などで短期間広く利用する場合は届出、お祭りや撮影の貸し切り、看板の掲出など長期の占用は許可申請です。届出は使用日の2か月前から前日まで受け付け、期間は最長2か月間。許可申請は2か月前から2週間前までの受付で、事前に土木課との協議が必要です。
Q.舞鶴公園はどんな場所ですか。
A.田辺城(別名・舞鶴城)の本丸跡です。細川藤孝(幽斎)が築いた城で、関ヶ原合戦の前哨戦で約2か月籠城した舞台として知られます。西舞鶴駅から徒歩7分。公園は年中無休・無料ですが、園内の田辺城資料館は月曜日と祝日の翌日が休館です。
参考にした公式ページ
- 【公園ガイド】舞鶴市の都市公園について|舞鶴市
- 舞鶴自然文化園|舞鶴市
- 引揚記念公園|舞鶴市
- 舞鶴公園|舞鶴市
- 東舞鶴公園|舞鶴市
- 舞鶴親海公園|舞鶴市
- 夕潮台公園|舞鶴市
- 公園内の大人数での使用や長期的な占用には手続きが必要です|舞鶴市
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。