府中市の防災ガイド|避難所・ハザードマップの見方
府中市の防災を公式情報をもとにまとめました。避難のしくみ、ハザードマップの見方、家庭の備えを解説します。
府中市の避難先は、家族で決める場所・市が指定する場所・大火から逃げる場所の3段階になっています。府中市の公式情報をもとにまとめます。
地震のときの避難先
府中市の地震時の避難先は、役割で3つに分かれています。
- 地域避難場所 … 家族や町会・自治会で決めておく、自宅の近くの安全な場所(公園や神社の境内など)。市が指定するのではなく、住民が自分で決めます。
- 指定避難場所(一時集合場所) … 市が指定する場所で、市立の小・中学校や都立高校、明星学苑の校庭。39か所(小学校22・中学校11・高校/学苑6)が指定されています。
- 広域避難場所 … 大火災などの大規模災害から身を守る、じゅうぶんな広さのある場所。10か所指定されています。
まず家族で決めた「地域避難場所」に集まり、状況に応じて市指定の「指定避難場所」へ、大火のときは「広域避難場所」へ、という段階的な考え方です。
なお広域避難場所には企業や大学の施設も含まれますが、これらは市の許可がないと開設されず、避難には警察の誘導が必要です。緊急時以外は立ち入れません。
ハザードマップで自宅のリスクを知る
府中市は「府中市水害ハザードマップ」を公開しています。多摩川が想定最大規模の降雨で氾濫した場合の浸水想定区域をもとに、浸水の深さや、堤防の決壊による家屋倒壊・浸食のおそれがある区域を示しています。
マップには、徒歩避難のみの場所・車で避難できる施設・要配慮者向けの施設・早期に開設する自主避難所などが区別して掲載されています。
風水害のときの避難所
府中市は多摩川に面しているため、大雨のときは川の増水に注意が必要です。
まずハザードマップで自宅が浸水想定区域に入っているかを確認してください。市は「マイ・タイムライン」という、避難行動を前もって計画するツールも用意しています。台風が近づく前に、いつ・どこへ避難するかを家族で決めておけます。
家庭で備えておくもの
- 水 … 1人1日3リットル、最低3日分
- 食料 … そのまま食べられるもの
- 携帯トイレ・常備薬・モバイルバッテリー・現金
日ごろからできる備え
- 家族で「地域避難場所」を決めておく
- 家具を固定する
- 多摩川沿いにお住まいなら、マイ・タイムラインを作っておく
この記事は府中市公式ホームページの情報をもとに作成しています。避難場所の指定や数、ハザードマップの内容は更新されることがあります。最新の情報は必ず府中市の公式ホームページで確認してください。
よくある質問
Q.府中市の避難先はどこですか?
A.3段階に分かれています。家族や町会で決める「地域避難場所」、市が指定する「指定避難場所(一時集合場所)」は市立小・中学校や都立高校など39か所、大火から身を守る「広域避難場所」は10か所です。まず地域避難場所に集まり、状況に応じて段階的に避難する考え方です。
Q.自宅の水害リスクはどこで確認できますか?
A.「府中市水害ハザードマップ」で確認できます。多摩川が想定最大規模の降雨で氾濫した場合の浸水想定区域や浸水の深さ、堤防決壊による家屋倒壊のおそれがある区域が示されています。徒歩避難のみの場所や要配慮者向けの施設なども区別されています。
Q.地震と風水害で避難先は同じですか?
A.考え方が異なります。府中市は多摩川に面しているため、大雨のときは川の増水に注意が必要です。市が用意する「マイ・タイムライン」で、台風が近づく前に避難のタイミングを家族で決めておくことができます。