本文へスキップ
TownHub

多摩市の防災ガイド|避難所・ハザードマップの見方

3分で読めます執筆: TownHub編集部
防災多摩市

多摩市の防災を公式情報をもとにまとめました。避難のしくみ、ハザードマップの見方、家庭の備えを解説します。

多摩市は防災行政無線の放送内容を電話とウェブの2通りで確認できます。電話の番号は、つながりにくかった問題を解消するために新しくなりました。多摩市と気象庁・内閣府の公式情報をもとに整理します。

避難情報と警戒レベル

大雨のときに市区町村が出す避難情報は、5段階の警戒レベルに数字を付けて伝えられます。

  • 警戒レベル3 高齢者等避難:避難に時間がかかる方が避難を始めるタイミングです
  • 警戒レベル4 避難指示:危険な場所から全員が避難するタイミングです
  • 警戒レベル5 緊急安全確保:すでに災害が発生または切迫している状況で、必ず発令される情報ではありません

多くの場合、防災気象情報は自治体が発令する避難指示等よりも先に発表されます。気象庁は、警戒レベル4や3に相当する防災気象情報が出た際には、避難指示等が発令されていなくてもキキクルや河川の水位情報等を用いて自ら避難の判断をするよう呼びかけています。

避難の仕方についても、あらかじめ指定された避難場所へ向かうことにこだわらず、川や崖から少しでも離れた、近くの頑丈な建物の上層階に避難するなど、状況に応じて安全を確保することが示されています。

避難所と災害種別ごとの適否

多摩市は防災マップ(災害時の避難場所及び避難所)避難所一覧マップを公開しています。

避難所マップには、災害種別ごとの適否マークが付いています。この避難所は地震のときには使えるが大雨のときは適さない、といった条件を記号で読み取れるということです。行ってみたら開いていなかった、という事態を減らせます。

各避難所には地区防災倉庫が配置されています。市の公式ページには避難所についての説明ページも用意されているので、自宅から近い避難所がどの災害に対応しているかを、平時に確かめておいてください。

多摩市は丘陵地に開かれた市で、坂の多い地形です。徒歩で避難する場合の所要時間は、地図上の距離から受ける印象より長くなることがあります。実際に歩いてみておくと見当がつきます。

ハザードマップで確認すること

多摩市は多摩市洪水・土砂災害ハザードマップを作成しています。台風や大雨によって河川の氾濫や内水被害が発生した場合に予想される浸水の範囲、浸水の深さ、避難所等が掲載されています。

洪水(川の氾濫)と内水(下水道が追いつかない浸水)の両方が対象になっているので、川から離れた場所に住んでいる人も確認する意味があります。土砂災害についても、丘陵地を抱える多摩市では重要です。

崖のそばに住んでいる場合はもちろん、通学路や通勤路に崖がある場合も見ておいてください。避難する途中で崖の下を通るのでは、避難の意味が薄れます。

情報の受け取り方

多摩市は防災行政無線の放送内容を2つの方法で確認できるようにしています。

方法1:専用の電話番号で確認できるアンサーバック機能

  • 050-5433-9162(防災行政無線の自動音声応答電話番号)

市は「以前は電話回線の数に限りがあったためつながりにくい状況がありましたが、今回新しい番号を設定したことにより改善されました」と説明しています。古い番号を控えている場合は書き換えておいてください。

方法2:防災行政無線放送内容確認サイト

ウェブ上で放送内容を確認できます。二次元コードを読み込めば携帯電話からも見られます。

電話が混み合う状況ではウェブ、通信が不安定なときは電話、というふうに使い分けられます。両方を家族で共有しておいてください。

日ごろの備えと問い合わせ

避難所の一覧、ハザードマップ、電話番号は変わることがあります。出かける前に多摩市の公式ページで最新の案内を確認してください。市の担当は防災安全課防災担当で、電話は042-338-6802です。

備えとして最低限やっておきたいのは次の3つです。第一に、自宅がハザードマップのどの色に入っているかを確認すること。第二に、050-5433-9162と確認サイトの両方を家族で共有しておくこと。第三に、警戒レベル3の段階で誰が動くかを家族で決めておくことです。

非常持ち出しと備蓄は分けて考えてください。持ち出し袋は避難するときに持って出るもの、備蓄は自宅で過ごすためのものです。薬を常用している人は、お薬手帳の写しかその画像を持ち出し袋に入れておいてください。

家具の固定も忘れないでください。地震で亡くなる原因の多くは建物の倒壊と家具の転倒です。背の高い家具は金具で壁に留め、寝る場所の近くには倒れてくるものを置かない。この2つだけでも効果があります。

停電への備えも要ります。懐中電灯は各部屋に1本、電池は別に確保しておいてください。スマートフォンの明かりで代用しようとすると、肝心の連絡手段の電池を減らすことになります。

よくある質問

Q.多摩市の防災行政無線の放送内容を確認できますか。

A.2つの方法があります。専用の電話番号(050-5433-9162)によるアンサーバック機能と、防災行政無線放送内容確認サイトです。

Q.電話番号が変わったと聞きました。

A.以前は電話回線の数に限りがあったためつながりにくい状況がありましたが、新しい番号を設定したことにより改善されました。現在の番号は050-5433-9162です。

Q.避難所が災害の種類によって使えるかどうかを知りたいのですが。

A.避難所マップに災害種別ごとの適否マークが付いています。

Q.ハザードマップには何が載っていますか。

A.台風や大雨によって河川の氾濫や内水被害が発生した場合に予想される浸水の範囲、浸水の深さ、避難所等です。

TownHub編集部

編集部

全国の地域情報を取材・編集しています。自治体の公開情報と現地取材をもとに、その街で暮らす人に役立つ情報をお届けします。

関連記事

この記事とあわせて読まれています

ほかの市区町村の防災情報

制度や窓口の名称は自治体ごとに違います

東京都全域を見る

制度から調べる

地域おこし協力隊や移住支援金など、住む場所を選ぶときに関わる仕組み

ガイド一覧

多摩市のほかのカテゴリ

多摩市トップ

イベント

お祭り、マルシェ、花火大会など、街で開催されるイベント情報

グルメ

ランチ、カフェ、居酒屋など、地元で愛されるお店の情報

  • ランチ0
  • 居酒屋0
  • カフェ0
  • ラーメン0
  • 焼肉0
  • 寿司0

暮らし

病院、子育て、学校、ゴミ、防災など、生活に必要な実用情報

地域ニュース

開店・閉店、交通情報、工事情報など、街の最新の動き

  • 開店0
  • 閉店0
  • 事件0
  • 交通情報0
  • 工事情報0

コミュニティ

サークル、ボランティア、勉強会など、人とつながる場所

  • サークル0
  • 趣味0
  • ボランティア0
  • ママ会0
  • 朝活0
  • 勉強会0
  • AI勉強会0

地域企業

企業紹介、求人、インタビューなど、街で働く情報

  • 企業紹介0
  • 地域おこし協力隊0
  • インタビュー0

くらし

住むこと、暮らすことに関わる情報。

  • 移住0