鷹栖町の地域おこし協力隊|延長が最大2年という任期の読み方
鷹栖町の地域おこし協力隊について、広報活動支援の給料と勤務時間、延長が最大2年という任期、提案型やインターンの枠をまとめます。
鷹栖町の地域おこし協力隊は11人です。広報活動支援の枠では給料が月額212,400円で、会計年度任用職員として採用されます。ただし雇用期間の延長が最大2年とされており、通常の3年より短い点は確認が要ります。町が公表している募集情報から整理します。
隊員11人、旭川市の隣
総務省が令和8年4月24日に公表した資料によれば、鷹栖町の隊員数は11人でした。北海道の受入166市町村のなかで小清水町・栗山町と並んで17位です。
鷹栖町が属する上川振興局は23市町村で288人と道内最多の規模です。北海道全体の状況は北海道の地域おこし協力隊にまとめました。
鷹栖町は旭川市に隣接しています。買い物や医療は旭川市を使えるため、町村部に住みながら都市の利便も得られる立地です。
給料と勤務条件
令和7年度の広報活動支援の枠で公表されている条件は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 給料 | 月額212,400円(社会保険料の本人負担分や所得税等が控除されます) |
| 手当 | 通勤手当、期末手当を支給 |
| 雇用形態 | 会計年度任用職員 |
| 雇用期間 | 令和7年4月1日から令和8年3月31日(延長最大2年) |
| 勤務時間 | 1日あたり7時間30分(8時30分から17時00分) |
| 休日 | 土曜日・日曜日、国民の休日、12月30日から翌年1月4日 |
| 年次有給休暇 | 10日 |
| 募集人数 | 1名 |
会計年度任用職員なので社会保険に加入でき、事業主負担分は町が持ちます。期末手当と通勤手当も支給されます。
確認が要るのは任期です。 「延長最大2年」と書かれており、初年度と合わせても最長3年になるのか、初年度+2年で3年なのかは要項で確かめる必要があります。地域おこし協力隊は制度上3年が上限ですが、自治体によっては初年度+延長2年で計3年としています。3年間の計画を立てるなら、この点は必ず確認してください。
契約の型ごとの比べ方は北海道の地域おこし協力隊 待遇比較にまとめました。
業務内容|広報の実務
広報活動支援の枠の業務内容は次のとおりです。
- ホームページ編集
- 広報誌の作成および編集
- 魅力発信の効果的な交流サイトの活用と効率化
町の広報という、行政の実務そのものを担う枠です。編集や発信の経験がある人に向いています。「地域で汗を流す」というイメージとは違い、デスクワークが中心になります。
似た枠は他の市町村にもあります。美唄市の観光インフォメーション、中富良野町の情報発信、新得町の情報発信専門員、旭川市のあさひかわくらしライターなどです。発信系の枠は道内に一定数あるため、比較して選べます。
提案型とインターン
鷹栖町は広報以外の入口も用意しています。
提案型地域おこし協力隊。決められた業務ではなく、自分で活動を提案する枠です。同じ形は上川町(事業提案)、栗山町(フリーミッション起業型)、中川町(起業型)にもあります。
地域おこし協力隊インターン。正式に着任する前に活動を体験する仕組みで、町は応募用紙も公開しています。総務省の資料ではインターンの参加者数が令和6年度に1,047人、令和7年度に1,414人と増えています。
町は「next-takasu」という専用サイトも設けて募集情報を公開しています。
応募の前に確かめること
- 任期の数え方を確認する。「延長最大2年」が3年間を意味するか要項で確かめます
- 枠ごとの条件を見る。広報活動支援、提案型、インターンで内容が違います
- デスクワークが中心であることを踏まえる。広報の枠は編集と発信が主な業務です
- 旭川市に近い立地を活かす。買い物や医療は隣接する市を使えます
- インターンから入る道も考える。町は応募用紙を公開しています
- 専用サイトを見る。町は専用サイトでも募集情報を出しています
北海道全体の受入状況は北海道の地域おこし協力隊に、隣接する旭川市は旭川市の地域おこし協力隊にまとめています。
本記事の内容は鷹栖町が公表している募集情報によります。年度ごとに改定されるため、応募のときは最新の要項で確かめてください。
よくある質問
Q.鷹栖町の地域おこし協力隊の給料はいくらですか。
A.令和7年度の広報活動支援の枠では月額212,400円です。社会保険料の本人負担分や所得税等が控除されます。通勤手当と期末手当も支給されます。
Q.任期は何年ですか。
A.令和7年度の募集では雇用期間が令和7年4月1日から令和8年3月31日で、延長は最大2年と示されていました。初年度と合わせて3年になるかは要項で確認してください。
Q.勤務時間はどうなっていますか。
A.1日あたり7時間30分(8時30分から17時00分)です。休日は土曜日・日曜日、国民の休日、12月30日から翌年1月4日で、年次有給休暇は10日です。
Q.どんな業務をしますか。
A.広報活動支援の枠では、ホームページ編集、広報誌の作成および編集、魅力発信のための交流サイトの活用と効率化です。デスクワークが中心になります。
Q.他にどんな枠がありますか。
A.自分で活動を提案する提案型地域おこし協力隊と、正式着任の前に活動を体験する地域おこし協力隊インターンがあります。
Q.鷹栖町はどんな町ですか。
A.上川振興局に属し旭川市に隣接しています。買い物や医療は旭川市を使えるため、町村部に住みながら都市の利便も得られる立地です。
Q.募集情報はどこで見られますか。
A.町の公式サイトのほか、町が設けている専用サイトでも公開されています。
参考にした公式ページ
- 地域おこし協力隊|鷹栖町
- 採用・募集|鷹栖町公式ホームページ
- 鷹栖町地域おこし協力隊 募集要項(専用サイト)
- 令和7年度 地域おこし協力隊の隊員数等について(総務省)
- 令和7年度(2025年度)地域おこし協力隊導入状況|北海道
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。