神河町の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
神河町の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
神河町は第3子以降の子どもに、出生時10万円・満6歳で5万円・満12歳で10万円を段階的に支給しています。神河町の公式情報をもとにまとめます。
第3子以降に3回に分けて支給する
「子どもを健やかに生み育てる支援金支給事業」という名前の町独自の制度です。
第3子以降の子どもについて、次の3回に分けて支給されます。
| 時期 | 金額 |
|---|---|
| 出生時 | 10万円 |
| 満6歳到達時 | 5万円 |
| 満12歳到達時 | 10万円 |
合計25万円になります。
条件は、神河町に居住してから3年以上が経過し、その住所地に居住しているときです。
生まれた瞬間に全額を渡すのではなく、小学校に上がるとき、中学校に上がるときに重ねて支給するという設計になっています。
国の児童手当もあわせて受け取れます。満18歳以後の最初の3月31日までにある児童1人につき、3歳未満は月額1万5千円(第3子以降は3万円)、3歳以上から高校生年代までは月額1万円(第3子以降は3万円)です。
この「第3子以降」は、大学生年代まで(22歳の誕生日後の最初の3月31日まで)養育している児童のうち3番目以降を数えます。
そのほか、児童扶養手当、障害児福祉手当、特別児童扶養手当、子育て支援短期利用事業が案内されています。
妊婦健診の交通費に1回1,000円
神河町は、妊婦健診や出産の通院にかかる費用の一部を助成しています。
1回の通院につき一律1,000円です。
上限は、妊婦健康診査が14回(多胎の方は19回)。出産や出産準備(早産、流産)での通院も対象になります。
里帰り先からの通院も助成の対象です。
対象外になるものもあります。保険診療分、緊急の受診など妊婦健康診査以外のもの、切迫等で入院中に受けた妊婦健康診査は含まれません。
健診日にそのまま入院や出産となった場合は、妊婦健康診査か出産等にかかる準備のどちらか1回のみが対象です。
手続きは、母子健康手帳と妊産婦本人名義の振込先が分かるものを、すくすく子育て家庭センター(健康福祉課内)へ持参します。
申請期限は出産後3か月以内です。出産後にまとめて申請できますが、受診が年度をまたぐ場合は年度ごとの申請になります。
病児保育は神崎郡3町の共同
病気の回復期などで集団生活が難しいお子さんを預かる施設は、神崎郡の共同事業として運営されています。
場所はケアステーションかんざき2階(公立神崎総合病院の敷地内、神崎郡神河町粟賀町385番地)です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定員 | 1日あたり2名まで(症例により1名しか受け入れできない場合あり) |
| 利用時間 | 月曜日から金曜日の午前8時30分から午後6時(受付は午前8時15分から) |
| 休み | 土曜日・日曜日、祝日、年末年始 |
| 利用期間 | 連続して利用する場合は1疾病につき休所日を含む7日間まで |
| 料金(神崎郡在住) | 1日2,000円(生活保護受給世帯は無料) |
| 料金(神崎郡外在住) | 1日3,000円 |
施設側の都合で5時間以内の利用となる場合は半額です。
対象は、おおむね生後6か月の乳児から小学校6年生で、神崎郡に居住する児童、または保護者が神崎郡内の事業所等に勤務している郡外の児童です。
風邪、下痢などの日常的な病気のほか、水ぼうそう、風しん、インフルエンザなどの感染性疾患、骨折やけがなどの外傷性疾患も対象になります。
医師の診断が必要で、医師に「利用連絡票」を記入してもらいます。 事前に利用登録届を出しておくと当日が早く進みます。
送り迎えを頼めるファミリーサポート
「育児の援助を受けたい人」と「援助を行いたい人」が会員になって助け合う仕組みです。
依頼会員は、町内在住で生後6か月から小学校6年生までの子どもを預かってほしい方。提供会員は、神河町在住で心身ともに健康な方で、講習の受講が要ります。両方を兼ねる会員もあります。
| 活動区分・時間 | 1時間あたりの報酬額 |
|---|---|
| 月曜日から金曜日の午前7時から午後7時(祝日・年末年始を除く) | 700円 |
| 早朝(午前7時まで)と夜間(午後7時から) | 800円 |
| 土曜日・日曜日・祝日 | 800円 |
子ども1人あたり1時間の料金です。兄弟姉妹が同時に利用する場合は、2人目以降が半額になります。
学童クラブや保育園の送迎、保護者の用事のときの預かり、保護者のリフレッシュのための預かりなどが頼めます。
病児・病後児の預かりと、宿泊を伴う預かりは行っていません。 病気のときは前の章の施設を使います。
学童保育は土曜日も開く
保護者の就労等により帰宅時に家庭に大人がいない児童のために、学童保育クラブが開かれています。
開設場所は2か所です。神崎小学校体育館2階の学童ルーム(神崎小学校の児童が対象)と、寺前小学校体育館1階の学童ルーム(寺前小学校・長谷小学校の児童が対象)です。
開設は月曜日から土曜日。土曜日の開設場所は神崎小学校のみです。
土曜日を利用したい場合は、利用日の2日前の午後5時45分までに、利用している学童保育クラブへ連絡します。利用者がいない場合は開設されません。
時間は、授業終了後から午後6時15分まで。長期休業中などは午前7時45分から午後6時15分までです。
料金は1日500円(5時間以上開設する日は1日1,000円)。1か月あたりの上限は6,000円で、8月のみ10,000円です。
幼稚園には預かり保育があります。神崎幼稚園と寺前幼稚園で実施され、通常保育終了後から午後6時まで、長期休業中は午前8時から午後6時までです。1日400円(5時間以上は800円)、月の上限5,000円(8月のみ8,000円)で、保育の必要性の認定を受けた方は無料になります。
町内の幼稚園は神崎・寺前・長谷の3園、保育所は寺前保育所と神崎保育園です。
児童センター「きらきら館」(神河町中村29番地、0790-32-2410)は、親子や乳幼児と小中学生が自由に利用できる施設です。遊戯ホールに遊具や大型ブロックがあり、託児室・授乳室、ベビーベッドや授乳コーナーも備えています。午前9時から午後5時まで、月曜日と12月27日から1月6日が休みです。
移り住む前に確かめること
- 第3子以降は出生時10万円・満6歳5万円・満12歳10万円。居住3年以上が条件です
- 妊婦健診の通院に1回1,000円。申請期限は出産後3か月以内
- 病児保育は神崎郡の共同事業で、1日2名まで
- ファミリーサポートは平日昼700円、それ以外800円
- 学童保育は土曜日も開くが、神崎小学校のみで事前連絡が要ります
- 預かり保育は神崎・寺前の2幼稚園
引っ越しの手続きは神河町の引っ越し手続きに、遊び場は神河町の公園にまとめました。
本記事の内容は神河町が公表している情報によります。制度は改定されるため、申請の前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.神河町に第3子が生まれると、いくら支給されますか。
A.「子どもを健やかに生み育てる支援金支給事業」により、出生時10万円、満6歳到達時5万円、満12歳到達時10万円が支給されます。神河町に居住してから3年以上が経過し、その住所地に居住していることが条件です。
Q.妊婦健診の交通費に助成はありますか。
A.1回の通院につき一律1,000円が助成されます。妊婦健康診査は上限14回、多胎の方は上限19回で、出産や出産準備での通院も対象です。里帰り先からの通院も助成されます。
Q.通院助成はいつまでに申請しますか。
A.出産後3か月以内です。母子健康手帳と妊産婦本人名義の振込先が分かるものを、すくすく子育て家庭センター(健康福祉課内)へ持参します。受診が年度をまたぐ場合は年度ごとの申請が必要です。
Q.病児保育はどこにありますか。
A.ケアステーションかんざき2階(公立神崎総合病院の敷地内、神河町粟賀町385番地)です。神崎郡の共同事業で、定員は1日2名まで、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後6時に利用できます。
Q.病児保育の料金はいくらですか。
A.神崎郡在住は1日2,000円(生活保護受給世帯は無料)、郡外在住は1日3,000円です。施設側の都合で5時間以内の利用となる場合は半額になります。医師の「利用連絡票」が必要です。
Q.ファミリーサポートの料金を教えてください。
A.月曜日から金曜日の午前7時から午後7時が1時間700円、早朝と夜間、および土曜日・日曜日・祝日が1時間800円です。兄弟姉妹が同時に利用する場合は2人目以降が半額になります。病児・病後児の預かりと宿泊を伴う預かりは行っていません。
Q.学童保育クラブはどこで開かれますか。
A.神崎小学校体育館2階(神崎小学校の児童対象)と寺前小学校体育館1階(寺前小学校・長谷小学校の児童対象)です。土曜日は神崎小学校のみで、利用日の2日前の午後5時45分までの連絡が必要です。
Q.幼稚園の預かり保育はありますか。
A.神崎幼稚園と寺前幼稚園で実施しています。通常保育終了後から午後6時まで、長期休業中は午前8時から午後6時までで、1日400円(5時間以上は800円)です。保育の必要性の認定を受けた方は無料です。
参考にした公式ページ
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