丹波市の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
丹波市の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
丹波市は遠くの医療機関へ妊婦健診に通う交通費を、8割補助します。令和8年7月8日から始まった制度です。丹波市の公式情報をもとにまとめます。
遠方受診の交通費を8割補助
「出産・健診安心アクセス支援事業」は、妊産婦が医学的な理由等により居住地から遠方の医療機関で妊婦健診等を受ける必要がある場合に、移動にかかる交通費の一部を補助するものです。
対象になるのは、次のすべてに当てはまる方です。
- 健診等の受診日と申請日に、市内に住所を有している
- 令和8年7月8日以降に、医学的な理由により遠方の医療機関へ妊婦健診等を受診している
- 自宅(里帰り先を含む)から医療機関までの移動時間が60分以上(自家用車等の場合は距離が40キロメートル以上)
- 市税を滞納していない
助成金額は、移動にかかる費用に10分の8をかけた額です。自家用車等の場合は、走行距離1キロメートルあたり44円で計算します。
「最も経済的な通常の経路及び方法による」という条件がつきます。
山あいの市で、産科のある病院まで距離があるという前提に立った制度です。
補助の回数と申請
助成回数には上限があります。
| 区分 | 上限 |
|---|---|
| 妊婦健診 | 14回 |
| 分娩を取り扱わない医療機関から取り扱う医療機関に切り替えた後の妊婦健診(妊娠後期) | 7回 |
| 出産 | 1回 |
| 産婦健診 | 2回 |
申請に必要な書類は、母子健康手帳、妊婦健診等の領収書と明細書、補助金交付申請書兼請求書、医療機関までの時間・距離がわかるもの(地図アプリ等)、本人確認書類、振込口座がわかるものです。
代理の方が申請する場合は、委任状と代理人の本人確認書類が要ります。
申請期限は、最後の健診等の受診日から起算して6か月以内に一括してです。
注意したいのは、転出後の申請は受け付けられないという点です。出産を機に市外へ移る予定がある方は、転出前に申請してください。
窓口はこども福祉課母子保健係(丹波市健康センターミルネ2階、0795-88-5750)です。
病後児保育は37.9度以下が基準
丹波市の病後児保育は、特定非営利活動法人が運営しています。令和4年3月から開設されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設 | 市内の病後児保育施設(丹波市氷上町石生2290番地1) |
| 電話 | 080-2026-7251 |
| 対象 | 満1歳から小学校6年生まで |
| 休み | 土曜日・日曜日・祝日・年末年始 |
受入れ基準がはっきり示されています。病気の回復期であり、集団保育が困難な状態で、発熱の場合は体温が37.9度以下であることです。
数字で線が引かれているので、朝の判断がしやすいという利点があります。
保護者が就労・傷病・出産・看護・冠婚葬祭などのやむを得ない事情で、家庭で保育できないことも条件です。
利用には必ず事前登録が要ります。登録はインターネット、郵送、書類の持参のいずれかでできます。
「もしものために、ぜひ事前登録を」と市は呼びかけています。熱を出してから登録するのでは間に合いません。
半日利用もできる
1日利用と半日利用が選べます。
| 区分 | 時間 | 料金 |
|---|---|---|
| 1日利用 | 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時 | 1人あたり2,000円 |
| 半日利用 | 午前8時45分から午後1時、または午後1時から5時 | 1人あたり1,000円 |
1日利用は、希望すれば午前8時30分から午後5時30分まで使えます。基本利用時間外は15分につき250円がかかります。
世帯によって減免があります。
| 世帯 | 1日利用 | 半日利用 |
|---|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 | 0円 |
| 市民税非課税世帯 | 500円 | 250円 |
午後だけ預ける、という使い方ができるので、午前中の受診と組み合わせやすい設計です。
ファミリーサポートは登録無料
子育て中の人が仕事や急な用事で子どもの世話ができないときに、一時的・臨時的に地域の人が応援する会員制のネットワークです。
学童保育の終了後や学校の放課後、急な用事のときなどに自宅で子どもを預かったり、保育所までの送迎を行います。
登録は無料で、入会金・会費も不要です。
援助を受けたい方も、援助活動を行いたい方も、会員登録が要ります。まずは電話してください。
| 窓口 | 電話 |
|---|---|
| 丹波市社会福祉協議会(柏原支所内) | 0795-70-2244 |
| 病後児保育を運営する法人のファミリーサポート | 0795-82-8524 |
社会福祉協議会の開所時間は、月曜日から金曜日の8時30分から17時15分です(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)。
申し込み先が2つあるので、近いほう、つながりやすいほうへ連絡してください。
引っ越してきたら確かめること
- 遠方の医療機関に通うなら領収書を残す。交通費の8割が補助されます
- 申請は最後の受診から6か月以内。転出後は申請できません
- 病後児保育は事前登録が必須。熱を出す前に済ませます
- 受入れ基準は37.9度以下
- 病後児保育は半日利用もできる
- ファミリーサポートは登録無料。会費もかかりません
ごみの出し方は丹波市のごみ分別に、公園は丹波市の公園にまとめました。
本記事の内容は丹波市が公表している情報によります。制度は変わるため、利用の前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.出産・健診安心アクセス支援事業とは何ですか。
A.妊産婦が医学的な理由等により居住地から遠方の医療機関で妊婦健診等を受ける必要がある場合に、移動にかかる交通費の一部を補助する丹波市の制度です。令和8年7月8日以降の受診が対象で、助成金額は移動にかかる費用に10分の8をかけた額です。
Q.補助の対象になる距離を教えてください。
A.自宅(里帰り先を含む)から医療機関までの移動時間が60分以上、自家用車等の場合は距離が40キロメートル以上であることが条件です。自家用車等の場合、走行距離1キロメートルあたり44円で計算します。
Q.補助は何回まで受けられますか。
A.妊婦健診が14回、分娩を取り扱わない医療機関から取り扱う医療機関に切り替えた後の妊婦健診(妊娠後期)が7回、出産が1回、産婦健診が2回です。申請は最後の健診等の受診日から起算して6か月以内に一括して行います。転出後は申請できません。
Q.丹波市の病後児保育はどこですか。
A.丹波市氷上町石生2290番地1(電話080-2026-7251)にある施設です。特定非営利活動法人が運営し、令和4年3月から開設しています。対象は満1歳から小学校6年生までで、土曜日・日曜日・祝日・年末年始は利用できません。
Q.病後児保育の受入れ基準を教えてください。
A.病気の回復期であり集団保育が困難な状態であること、発熱の場合は体温が37.9度以下であることです。あわせて、保護者が就労・傷病・出産・看護・冠婚葬祭などのやむを得ない事情により家庭で保育を行うことが困難であることが条件です。
Q.病後児保育の料金はいくらですか。
A.1日利用が1人あたり2,000円、半日利用が1,000円です。生活保護受給世帯は無料、市民税非課税世帯は1日利用500円・半日利用250円です。基本利用時間外は15分につき250円がかかります。
Q.ファミリーサポートに費用はかかりますか。
A.登録は無料で、入会金・会費も不要です。丹波市社会福祉協議会(柏原支所内、0795-70-2244)または病後児保育を運営する法人のファミリーサポート(0795-82-8524)へ電話してください。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。