北区の防災ガイド|避難所・ハザードマップの見方
北区の防災を公式情報をもとにまとめました。避難のしくみ、ハザードマップの見方、家庭の備えを解説します。
地震のときの避難先
北区では、自宅が被害を受けて生活できなくなったときに避難生活を送る場所として「避難所」を56か所指定しています。区立の小中学校が中心で、そのほか旧校舎やコミュニティアリーナ、子ども交流館、区役所の分庁舎なども含まれます。
注意したいのは、災害が起きたときに56か所すべてが必ず開設されるわけではないことです。実際にどこが開設されているかは、北区防災ポータルで確認できます。
自宅が無事で安全を確保できるなら、そのまま自宅で過ごす「在宅避難」も選択肢です。
ハザードマップで自宅のリスクを知る
北区には荒川をはじめ大小さまざまな川が流れており、水害のリスクがあります。また、台地と低地の境目にはがけ崩れのおそれがある区域もあります。
公開されているハザードマップは次のとおりです。
- 洪水ハザードマップ(荒川/隅田川・新河岸川・神田川/石神井川)
- 高潮ハザードマップ
- 土砂災害ハザードマップ(土砂災害警戒区域・特別警戒区域と避難所、避難経路)
自宅、職場、通学路のそれぞれについて、浸水の想定やがけ崩れの区域に入っていないかを一度確認しておくと安心です。
避難情報は防災ポータルとアプリで
北区は「北区防災ポータル」と「北区防災アプリ」で災害時の情報を発信しています。アプリはGPSを使って、現在地周辺の避難指示などの発令状況や、近くの避難所を確認できます。
災害が起きてから探すのでは間に合いません。平常時にブックマークやインストールを済ませておきましょう。
家庭で備えておくもの
在宅避難に備えて、最低3日分、できれば1週間分を用意しておくと安心です。
- 水:1人1日3リットルが目安
- 食料:加熱しなくても食べられるもの
- 携帯トイレ:断水すると水洗トイレが使えなくなります
- 電池、モバイルバッテリー、懐中電灯
- 常備薬、救急用品
普段使う食品を少し多めに買い、使った分を買い足す「ローリングストック」なら、無理なく備蓄を保てます。
日ごろからできる備え
- 家具を固定し、寝る場所に倒れてくるものを置かない
- 家族の集合場所と連絡方法を決めておく(災害用伝言ダイヤル171など)
- 自宅から避難所までの経路を、実際に歩いて確認しておく
- ハザードマップで自宅のリスクを確認しておく
この記事は北区公式ホームページの情報をもとに作成しています。制度やルールは変更されることがあるため、最新の情報は必ず公式ページでご確認ください。
よくある質問
Q.北区の避難所はどこにありますか?
A.区立小中学校を中心に56か所が指定されています。ただし災害時にすべてが開設されるわけではないため、実際の開設状況は北区防災ポータルで確認してください。
Q.自宅の水害・土砂災害のリスクはどこで確認できますか?
A.洪水ハザードマップ(荒川、隅田川・新河岸川・神田川、石神井川)、高潮ハザードマップ、土砂災害ハザードマップで確認できます。北区防災ポータルサイトから見られます。
Q.避難所に行くべきか、自宅にとどまるべきか迷います。
A.自宅が無事で安全を確保できるなら、自宅で過ごす在宅避難も選択肢です。避難所は自宅が被害を受けて生活できないときの生活拠点です。ハザードマップで自宅のリスクを確認しておくと判断しやすくなります。