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小平市の防災ガイド|避難所・ハザードマップの見方

4分で読めます執筆: TownHub編集部
防災小平市

小平市の防災を公式情報をもとにまとめました。避難のしくみ、ハザードマップの見方、家庭の備えを解説します。

小平市の防災行政無線は87局で運用されています。音声は概ね市内全域に届くとされていますが、それでも聞き取りにくい場合があるため、電話で聞き直せる番号が用意されています。小平市と気象庁・内閣府の公式情報をもとに整理します。

避難情報と警戒レベル

大雨のときに市区町村が出す避難情報は、5段階の警戒レベルに数字を付けて伝えられます。

  • 警戒レベル3 高齢者等避難:避難に時間がかかる方が避難を始めるタイミングです
  • 警戒レベル4 避難指示:危険な場所から全員が避難するタイミングです
  • 警戒レベル5 緊急安全確保:すでに災害が発生または切迫している状況で、必ず発令される情報ではありません

多くの場合、防災気象情報は自治体が発令する避難指示等よりも先に発表されます。気象庁は、警戒レベル4や3に相当する防災気象情報が出た際には、避難指示等が発令されていなくてもキキクルや河川の水位情報等を用いて自ら避難の判断をするよう呼びかけています。

避難の仕方についても、あらかじめ指定された避難場所へ向かうことにこだわらず、川や崖から少しでも離れた、近くの頑丈な建物の上層階に避難するなど、状況に応じて安全を確保することが示されています。

避難場所と避難所

小平市は避難場所・避難所の一覧を公開しているほか、避難場所検索の仕組みも用意しています。自宅や外出先から近い避難先を調べられます。

避難が必要になった際の避難所の開設状況は、防災行政無線、防災・防犯緊急メールマガジン、市の公式アカウントなどで確認できます。開設されていない避難所へ行っても入れないので、動く前に開設状況を確かめてください。

市は防災マップアプリも配信しています。事前にダウンロードしておけば、インターネット等の通信ができない状態でも、スマートフォンの位置情報機能により最寄りの避難場所や避難所などを確認できます。通信が途絶えた状況を想定した仕組みなので、平時のうちに入れておく価値があります。

ハザードマップで確認すること

小平市の防災マップは、避難所等に指定されている施設や防災施設等の紹介、浸水予想区域図土砂災害警戒区域図のほか、災害等への備えに必要な情報をまとめたものです。

ハザードマップは浸水予想区域図と土砂災害警戒区域図を含む形で公開されています。市の公式ページから確認できます。

小平市は市域の起伏が比較的穏やかですが、それでも大雨のときに水がたまりやすい場所はあります。川から離れているから安心とは限りません。自宅と職場、通学路のそれぞれについて確かめておいてください。

情報の受け取り方

小平市の防災行政無線は、地震、集中豪雨、ミサイルの着弾などの災害や危機事象が発生した際に、速やかに避難のお知らせや情報を伝えるための重要な無線放送設備(スピーカー)で、現在87局で運用されています。

市は「防災行政無線の音声は概ね市内全域に到達していますが、お住まいの地域の環境条件や気象状況等により音声が聞き取りにくい場合があります」と説明しています。そのため、放送が聞き取りにくい場合や再度確認したい場合のために、自動音声応答サービスが用意されています。

  • 電話番号:042-341-0793

このほか、防災・防犯緊急メールマガジンや、電話・ファクスによる災害時緊急情報配信サービスも行われています。電話やファクスで受け取れる仕組みがあるのは、スマートフォンを使わない家族がいる場合に助かります。

日ごろの備えと問い合わせ

避難場所の一覧、ハザードマップ、自動音声応答サービスの番号は変わることがあります。出かける前に小平市の公式ページで最新の案内を確認してください。

備えとして最低限やっておきたいのは次の3つです。第一に、自宅がハザードマップのどの色に入っているかを確認すること。第二に、042-341-0793を家族が見られる場所に控えておくこと。第三に、防災マップアプリを平時にダウンロードしておくことです。通信が途絶えてからでは入れられません。

非常持ち出しと備蓄は分けて考えてください。持ち出し袋は避難するときに持って出るもの、備蓄は自宅で過ごすためのものです。薬を常用している人は、お薬手帳の写しかその画像を持ち出し袋に入れておいてください。避難先で処方を受けるときに、これがあるかないかで話の早さが変わります。

もうひとつ覚えておきたいのが、災害用伝言ダイヤルです。電話がつながりにくくなったときでも、伝言を録音・再生して安否を伝え合えます。番号は171で、毎月1日と15日などに体験利用ができます。使ったことがないと本番で戸惑うので、一度は家族で試しておいてください。

在宅避難という選択肢も忘れないでください。自宅が浸水想定区域の外にあり、建物が無事なら、避難所へ行くより自宅にとどまるほうが安全なことがあります。そのためにも水と食料の備蓄が効いてきます。電話やファクスでの情報配信もあるので、家族の誰がどの手段で受け取るかを決めておいてください。

よくある質問

Q.小平市の防災行政無線は何局ありますか。

A.現在87局で運用されています。音声は概ね市内全域に到達していますが、地域の環境条件や気象状況等により聞き取りにくい場合があります。

Q.放送内容を確認できますか。

A.自動音声応答サービス(042-341-0793)で確認できます。

Q.防災マップアプリは通信できなくても使えますか。

A.事前にダウンロードしておけば、インターネット等の通信ができない状態でも、スマートフォンの位置情報機能により最寄りの避難場所や避難所などを確認できます。

Q.避難所が開設されているかを知るには。

A.防災行政無線、防災・防犯緊急メールマガジン、市の公式アカウントなどで確認できます。

TownHub編集部

編集部

全国の地域情報を取材・編集しています。自治体の公開情報と現地取材をもとに、その街で暮らす人に役立つ情報をお届けします。

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