花園神社の酉の市|開催日程・時間・アクセス
新宿・花園神社の酉の市について、開催日と時間、行き方をまとめます。
花園神社 酉の市(大酉祭)
- 開催日
- 会場
- 花園神社
- 住所
- 東京都新宿区新宿5-17-3
- 料金
- 無料
日程は変わることがあります。お出かけ前に公式ページでご確認ください。
新宿の総鎮守・花園神社では、毎年11月の酉の日に「大酉祭」、いわゆる酉の市が開かれます。繁華街のただ中にありながら深夜まで提灯がともり、開運招福や商売繁盛を願う人でにぎわう、都心の冬の入り口を告げる行事です。花園神社と新宿区の公式情報をもとにまとめます。
令和8年(2026年)の開催日
花園神社が公表している令和8年の行事予定では、大酉祭の日程は次のとおりです。
- 一の酉… 前夜祭 11月6日(金)/本祭 11月7日(土)
- 二の酉… 前夜祭 11月18日(水)/本祭 11月19日(木)
令和8年は11月の酉の日が7日と19日の2回で、三の酉はありません。新宿区の広報紙(令和8年1月1日発行)でも、11月の酉の日を7日・19日として、花園神社ほかで大酉祭が開かれると案内しています。
花園神社の酉の市は、本祭の前日にも前夜祭があり、実質2日がかりで開かれるのが特徴です。一の酉であれば11月6日の午後から11月7日の深夜まで、通しでにぎわいが続きます。
何時から何時まで開いているか
令和8年の時間は、この記事を書いている時点では花園神社から発表されていません。参考として、前年(令和7年)に花園神社が出した案内では次のとおりでした。
- 前夜祭… 露店の時間は15時頃から24時まで
- 本祭… 正午頃から24時まで
- 提灯の消灯は、前夜祭・本祭とも24時頃
同じくらいの時間帯になると見ておけばよいですが、確定した時間は花園神社の公式ホームページのお知らせで必ず確認してください。前年は10月のはじめにお知らせが掲載されました。
酉の日とは何か、なぜ年によって回数が変わるのか
「酉の日」は、十二支を1日ずつ順に当てはめていったときに酉にあたる日のことです。子・丑・寅と12日で一巡するため、酉の日は12日おきに巡ってきます。
11月は30日あるので、酉の日は最低でも2回、めぐり合わせによっては3回入ります。ここが年ごとに回数の変わる理由です。
- 11月1日から3日までのどこかが最初の酉の日になる年… 12日後と24日後も11月のうちに収まるため、三の酉まであります
- 11月4日以降が最初の酉の日になる年… 3回目が12月に入ってしまうため、二の酉までです
令和8年は最初の酉の日が11月7日で、そこから12日後が11月19日、さらに12日後は12月1日です。3回目が11月からはみ出すので、令和8年は二の酉までとなります。
なお、三の酉まである年は火の用心をという言い伝えが古くから知られています。これは暦の上の決まりごとではなく、あくまで昔からの言い伝えです。
会場と行き方
会場は花園神社の境内です。
- 所在地… 東京都新宿区新宿5-17-3(郵便番号160-0022)
- 電話… 03-3209-5265(花園神社社務所)
花園神社の公式案内による行き方は次のとおりです。
- 東京メトロ丸の内線・副都心線、都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口から徒歩0分
- 「新宿駅」東口から徒歩7分
- 都営バス 品97系統(新宿西口行き)「新宿三丁目」から徒歩3分
- 都営バス 早77系統(早稲田行き)「新宿伊勢丹前」から徒歩3分
新宿三丁目駅からは徒歩0分と案内されているとおり、E2出口を上がるとすぐ境内の入口です。はじめて行く人でも迷いにくい場所にあります。
車の場合は首都高速4号新宿線の新宿出口から5分と案内されていますが、酉の市の当日は周辺の道路も人出で混み合います。電車で向かうほうが確実です。
熊手の買い方と手締め
酉の市の主役は、開運招福・商売繁盛を願う縁起物の熊手です。新宿区の観光案内でも、飾り熊手の露店が多数並ぶ市として紹介されています。
- 値段の考え方… 熊手は大きさや飾りの多さで値段が変わります。決まった定価があるものではないので、露店の人に予算を伝えて相談しながら選ぶのが確実です。小さなものから選べるので、はじめての人は無理をせず手に取りやすい大きさから始めれば十分です。
- 手締め… 熊手が決まると、店の人が威勢よく手締めをして送り出してくれます。酉の市ならではの光景で、作法を知らなくても手を打ち合わせるだけで大丈夫です。
- 翌年の買い替え… 次の年は前の年より少し大きな熊手に替えていくと縁起がよい、という慣わしが知られています。
- 花熊手… 花園神社の花熊手は、本祭の日にだけ数量限定で頒布されます。前夜祭には出ないので、目当てにするなら本祭の日に出かけてください。
- 古い熊手の納め方… 境内の納め大明神に納められるのは古くなった神札・神符だけで、ほかの神社やお寺のものは受け付けていません。熊手などの縁起物は社務所に持っていきます。
花園神社ならではの見どころ
同じ酉の市でも、花園神社は境内そのものに見どころが多いのが特徴です。
- 神楽殿のお神楽とお囃子… 花園神社では、大晦日から元旦、2月の節分祭追儺式、5月の例大祭、そして11月の酉の市のときに、神楽殿でお神楽やお囃子が披露されます。露店を見て回りながら、この音を聞けるのが酉の市の夜です。
- 昔ながらの小屋掛けの興行… 花園神社は江戸の昔から芝居や舞踊の興行に縁が深い神社で、酉の市の夜には見世物小屋がかかることでも知られています。ただし出店の有無まで公式に告知されるわけではないため、目当てにする場合は当日の境内で確かめてください。
- 芸能浅間神社… 御祭神は木花之佐久夜毘売。演劇や歌曲など芸能関係の奉納が多いことで知られ、隣には藤圭子の歌碑が建っています。
- 威徳稲荷神社… 奉納された赤い鳥居が並び、異界へのトンネルに足を踏み入れたような不思議な感覚にとらわれる一角です。提灯のともる酉の市の夜は、いっそう印象に残ります。
- 大鳥居… 新宿でも1、2を争う高さの鉄製の鳥居で、平成8年に建てられました。待ち合わせの目印にもなります。
混み具合と行くべき時間帯
花園神社の酉の市は、都内でも有数の人出があります。前年の公式案内には、混雑時(18時以降)には境内への入場を規制する場合がありますと明記されていました。
- ゆっくり見て回りたい人… 本祭の正午過ぎから夕方前までが動きやすい時間帯です。熊手を選びながら店の人と話す余裕もあります。
- にぎわいを味わいたい人… 提灯がともる日没後からが本番です。ただし18時以降は入場を規制されることがあるため、待ち時間を見込んで出かけてください。
- 前夜祭という選択肢… 前夜祭も15時頃から24時頃まで開かれます。本祭の日に予定が合わないときや、日を分けて訪れたいときに使えます。
- 令和8年は一の酉の本祭が土曜日、二の酉の本祭が木曜日です。休日と重なる日ほど混み合いやすいので、時間に余裕をもって出かけてください。
- 大酉祭の期間中、御朱印は書き置きのみの授与になります(前年の案内による)。
この記事は花園神社および新宿区の公式ホームページの情報をもとに作成しています。日程・時間・露店の出店状況は変わることがあります。最新の情報は必ず花園神社の公式ホームページで確認してください。
よくある質問
Q.令和8年(2026年)の花園神社の酉の市はいつですか?
A.一の酉が前夜祭11月6日(金)・本祭11月7日(土)、二の酉が前夜祭11月18日(水)・本祭11月19日(木)です。花園神社の年間行事予定と、新宿区の広報紙で案内されています。令和8年は三の酉はありません。
Q.酉の日はどうやって決まるのですか。なぜ年によって二の酉までの年と三の酉まである年があるのですか?
A.十二支を1日ずつ当てはめていったときに酉にあたる日が酉の日で、12日おきに巡ってきます。11月は30日あるため酉の日は最低2回入り、11月1日から3日までのどこかが最初の酉の日になる年は3回目も11月に収まって三の酉までになります。令和8年は最初が11月7日で3回目が12月1日になるため、二の酉までです。
Q.何時から何時まで開いていますか?
A.令和8年の時間はまだ発表されていません。前年の案内では、前夜祭は露店が15時頃から24時まで、本祭は正午頃から24時までで、提灯の消灯はどちらも24時頃でした。確定した時間は花園神社の公式ホームページで確認してください。
Q.古くなった熊手はどうすればよいですか?
A.境内の納め大明神に納められるのは古くなった神札・神符だけなので、熊手などの縁起物は社務所に持っていってください。ほかの神社やお寺のものは受け付けていません。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。