池田町の地域おこし協力隊|十勝ワインの里で募集される活動
北海道池田町の地域おこし協力隊について、地域産業の振興や自由な発想による課題解決という2本立ての業務、募集人数と窓口をまとめます。
北海道池田町は十勝ワインの里として知られる町です。地域おこし協力隊は12人で、十勝振興局では鹿追町18人、新得町16人、上士幌町15人に次ぐ4位になります。募集の基本業務が2本立てになっており、決められた仕事に加えて「自由な発想による活動」が明記されている点が特徴です。町が公表している情報から整理します。
隊員12人、十勝で4位
総務省が令和8年4月24日に公表した資料によれば、池田町の隊員数は12人でした。北海道の受入166市町村のなかで音威子府村・上川町・仁木町・士別市・豊浦町と並んで17位です。
池田町が属する十勝振興局は19市町村で126人。鹿追町18人、新得町16人、上士幌町15人、池田町12人、足寄町9人、大樹町9人と続きます。北海道全体の状況は北海道の地域おこし協力隊にまとめました。
池田町は自治体としてワイン事業を営んできた町で、十勝ワインの産地です。ぶどう栽培から醸造、販売までを町が手がけてきた歴史があります。
2本立ての基本業務
町は募集の目的を「都市部から人材を積極的に誘致し、新たな視点で地域資源の発掘をすすめると同時に、移住定住の促進を図るため、地域の活性化や産業振興、地域課題解決等に力を発揮して頂ける」ことと説明しています。
基本業務は次の2つです。
(1)決められた分野の活動
- 地域産業の振興
- 地域の情報発信
- 観光の振興
- 特産品その他の地域資源の開発および商品開発
- 農林業資源の利活用
- 自然環境保護
- その他地域おこしに関する活動
(2)自由な発想による活動
- 自由な発想による地域の課題解決
- 産業・観光振興、地域活性化等につながる活動
「自由な発想による」活動が基本業務として明記されている点は、応募する側にとって意味があります。指示された業務をこなすだけでなく、自分で課題を見つけて動くことが最初から想定されているためです。
同じ考え方は根室市の募集にも見られ、そちらは応募時に企画提案書(自らが考える活動内容)の提出を求めています。池田町の応募方法は募集要領で確認してください。
令和7年度は新規3名の募集が公表されました。
条件は募集要領で確認する
報償費の額と契約の型は、町の常設ページからは確認できませんでした。 町は募集ページから募集要領をダウンロードできる形にしているため、そちらで確かめてください。
参考として、同じ十勝振興局の条件は次のとおりです。
| 市町村 | 仕組み | 報酬 |
|---|---|---|
| 鹿追町 | 民間事業者等へ研修派遣 | 国の財政措置の範囲内で町が負担 |
| 新得町 | パートタイム会計年度任用職員(協力企業で活動) | 月229,800円 |
| 上士幌町 | 委嘱 | 募集要領で確認 |
| 池田町 | 募集要領で確認 | 募集要領で確認 |
十勝は19市町村で126人と受入の厚い地域ですが、仕組みは町ごとに分かれます。契約の型ごとの比べ方は北海道の地域おこし協力隊 待遇比較にまとめました。
問い合わせ
問い合わせ先は池田町役場 地域振興課 地域振興係(電話 015-572-3218)です。
募集情報は町のホームページ内の「地域おこし協力隊の募集」のページに掲載され、募集要領をダウンロードできます。北海道の公式ポータル「ほっかいどう地域おこし協力隊」にも道内市町村の募集が集約されています。
応募の前に確かめること
- 募集要領で報償費と契約の型を確認する。常設ページからは分かりません
- 「自由な発想による活動」に何を持ち込むか考える。基本業務に明記されています
- 募集人数を確認する。令和7年度は新規3名でした
- 十勝の他の町と比べる。仕組みが町ごとに分かれます
- ワイン以外の分野も見る。基本業務は地域産業全般に及びます
- 窓口に問い合わせる。地域振興課 地域振興係が担当です
北海道全体の受入状況は北海道の地域おこし協力隊に、同じ十勝の新得町は新得町の地域おこし協力隊、鹿追町は鹿追町の地域おこし協力隊にまとめています。
本記事の内容は池田町が公表している情報によります。年度ごとに改定されるため、応募のときは最新の募集要領で確かめてください。
よくある質問
Q.池田町の地域おこし協力隊は何人いますか。
A.令和7年度で12人です。十勝振興局19市町村126人のなかでは鹿追町18人、新得町16人、上士幌町15人に次ぐ4位にあたります。
Q.どんな業務をしますか。
A.基本業務は2本立てです。ひとつは地域産業の振興、地域の情報発信、観光の振興、特産品その他の地域資源の開発および商品開発、農林業資源の利活用、自然環境保護など。もうひとつは自由な発想による地域の課題解決、産業・観光振興、地域活性化等につながる活動です。
Q.報償費はいくらですか。
A.町の常設ページからは確認できませんでした。町は募集ページから募集要領をダウンロードできる形にしているため、そちらで確かめてください。
Q.池田町はどんな町ですか。
A.十勝ワインの里として知られ、自治体としてワイン事業を営んできた町です。ぶどう栽培から醸造、販売までを町が手がけてきた歴史があります。
Q.何名を募集していますか。
A.令和7年度は新規3名の募集が公表されました。年度によって変わるため最新の募集要領で確認してください。
Q.ワインに関わる仕事だけですか。
A.基本業務は地域産業の振興全般に及びます。地域の情報発信、観光の振興、特産品の開発、農林業資源の利活用、自然環境保護なども含まれます。
Q.問い合わせ先はどこですか。
A.池田町役場 地域振興課 地域振興係(電話 015-572-3218)です。
参考にした公式ページ
- 北海道池田町 公式ホームページ
- ほっかいどう地域おこし協力隊(北海道公式ポータルサイト)
- 地域おこし協力隊メインページ|北海道
- 令和7年度 地域おこし協力隊の隊員数等について(総務省)
- 令和7年度(2025年度)地域おこし協力隊導入状況|北海道
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。