当麻町の地域おこし協力隊|でんすけすいかと鍾乳洞の町
当麻町の地域おこし協力隊について、でんすけすいかと当麻鐘乳洞という町の資源、旭川市に近い立地、人口6,143人という規模、募集情報の探し方をまとめます。
当麻町にはでんすけすいかと鍾乳洞があります。すいかは全国に知られる高級品で、鍾乳洞は北海道指定天然記念物です。旭川市に隣接する立地でもあります。町と北海道が公表している情報から整理します。
隊員4人、旭川市の東
総務省が令和8年4月24日に公表した資料によれば、当麻町の隊員数は4人でした。北海道の受入166市町村のなかで56位です。北海道のポータルでは3人と紹介されており、集計の時点による差とみられます。
当麻町は北海道のほぼ中央に位置し、山林や河川に囲まれた自然豊かな町と紹介されています。人口は6,143人です。
当麻町が属する上川振興局は23市町村で288人。1市町村あたり12.5人と道内で2番目に受入密度の高い地域です。東川町65人、中川町24人、名寄市14人、美瑛町13人、士別市12人、美深町5人、占冠村4人が近隣にあたります。北海道全体の状況は北海道の地域おこし協力隊にまとめました。
でんすけすいかという看板
でんすけすいかは当麻町の特産品で、全国的に知られています。黒い皮が特徴で、初競りで高値がつくことでも話題になります。
もうひとつ、鍾乳洞で熟成された「龍乃泉」が大人気の特産品として紹介されています。
熟成の場所として鍾乳洞を使うという発想は、町の資源を組み合わせたものです。鍾乳洞は年間を通じて温度が安定しているため、貯蔵に向いています。
道内には特定の産品が町の看板になっている例が各地にあります。
| 市町村 | 産品 |
|---|---|
| 当麻町 | でんすけすいか、鍾乳洞熟成の龍乃泉 |
| 今金町 | 今金男しゃく(GI登録) |
| 幌加内町 | そば(作付面積・生産量が日本一) |
| 喜茂別町 | アスパラガス栽培の発祥の地 |
| 八雲町 | 軟白ねぎ |
| 愛別町 | きのこ |
| 鶴居村 | 鶴居チーズ |
ブランド品があるということは、売る仕組みが既にあるということです。 一から作るのではなく、伸ばす仕事になります。
当麻鐘乳洞という資源
当麻鐘乳洞は昭和36年に北海道指定天然記念物に指定された施設です。
町のページによれば、当麻山麓にはアスレチックや昆虫館など、年間を通じて楽しめるスポットが広がっています。
観光の施設が複数あるというのは、協力隊の活動にとって土台になります。人が来る場所が既にあり、そこに新しい企画を足すという形が取れます。
道内で観光施設を軸にした枠には、幌延町(トナカイ観光牧場)、美唄市(観光インフォメーション)、京極町(ふきだし公園と道の駅)、中頓別町(鍾乳洞と砂金掘り)などがあります。
中頓別町にも鍾乳洞があります。 北海道は火山性の地形が多く鍾乳洞は少ないため、この2つは道内では珍しい資源といえます。
報酬額は町の常設ページからは確認できませんでした。 枠ごとの募集要項で確かめてください。契約の型ごとの比べ方は北海道の地域おこし協力隊 待遇比較にまとめました。
旭川市に近いという条件
当麻町は旭川市に隣接しています。これは応募する人にとって大きな条件です。
買い物と医療の選択肢があります。 旭川市は道内第2の都市で、商業施設も病院も揃っています。
旭川空港が使えます。 道外との行き来がしやすくなります。
通勤圏になります。 任期後に旭川市で働きながら当麻町に住むという選択もできます。
上川は受入の多い地域です。 1市町村あたり12.5人と道内で2番目に密度が高く、東川町65人、中川町24人といった自治体が近くにあります。地域を越えて隊員同士が交流する機会があります。
道内には札幌市や旭川市まで3時間以上かかる町村も多くあります。紋別市(札幌市まで車で約4時間)、遠別町(札幌市まで約3時間40分)などです。同じ「町への移住」でも、都市までの距離で暮らしは変わります。
応募の前に確かめること
- 募集要項で報酬を確認する。常設ページからは分かりません
- 町へ直接問い合わせる。募集の予定を聞くのが確実です
- でんすけすいかの季節を踏まえる。収穫期は限られます
- 旭川市までの距離を活かす。隣接しており通勤圏になります
- 人口6,143人という規模を理解する
- 上川の他の市町村と比べる。東川町65人、美深町5人が近隣です
北海道全体の受入状況は北海道の地域おこし協力隊に、同じ上川の美深町は美深町の地域おこし協力隊にまとめています。
本記事の内容は当麻町および北海道が公表している情報によります。年度ごとに改定されるため、応募のときは最新の募集要項で確かめてください。
よくある質問
Q.当麻町の地域おこし協力隊の報酬はいくらですか。
A.町の常設ページからは確認できませんでした。枠ごとの募集要項で確かめるか、町へ直接問い合わせてください。
Q.でんすけすいかとは何ですか。
A.当麻町の特産品で全国的に知られるすいかです。黒い皮が特徴で、初競りで高値がつくことでも話題になります。
Q.「龍乃泉」とは何ですか。
A.鍾乳洞で熟成された特産品で、町のページでは大人気と紹介されています。鍾乳洞は年間を通じて温度が安定しているため、貯蔵に向いています。
Q.当麻鐘乳洞とはどんな施設ですか。
A.昭和36年に北海道指定天然記念物に指定された施設です。当麻山麓にはアスレチックや昆虫館など、年間を通じて楽しめるスポットが広がっています。
Q.当麻町はどこにありますか。
A.北海道のほぼ中央に位置し、旭川市に隣接しています。山林や河川に囲まれた自然豊かな町で、人口は6,143人です。
Q.旭川市に近いと何がよいのですか。
A.道内第2の都市なので商業施設も病院も揃っており、旭川空港も使えます。任期後に旭川市で働きながら当麻町に住むという選択もできます。
Q.上川という地域はどんな状況ですか。
A.23市町村で288人、1市町村あたり12.5人と道内で2番目に受入密度の高い地域です。東川町65人、中川町24人といった自治体が近くにあり、地域を越えた交流の機会があります。
参考にした公式ページ
- 当麻町|ほっかいどう地域おこし協力隊
- ほっかいどう地域おこし協力隊(北海道公式ポータルサイト)
- 令和7年度 地域おこし協力隊の隊員数等について(総務省)
- 令和7年度(2025年度)地域おこし協力隊導入状況|北海道
- 地域おこし協力隊メインページ|北海道
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。