長岡京市の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
長岡京市の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
長岡京市の子育て支援医療は、中学生の外来だけ市の単独制度です。受給者証もさくら色になります。長岡京市の公式情報をもとにまとめます。
中学生の外来は市の単独制度
子育て支援医療費助成制度の対象は、長岡京市民で0歳から高校3年生まで(国民健康保険や社会保険に加入している人)です。
令和5年9月から高校生等の入院まで対象を拡大しました(高校生等の外来は対象外)。
| 区分 | 入院 | 外来 |
|---|---|---|
| 0歳から小学校卒業まで | 医療機関ごとに月200円(白色の受給者証) | 医療機関ごとに月200円(白色の受給者証) |
| 中学校1年生から3年生 | 医療機関ごとに月200円(白色の受給者証) | 医療機関ごとに月200円(さくら色の受給者証。市単独制度) |
| 高校生等 | 医療機関ごとに月200円(証なし・払い戻し) | 助成なし |
中学生の外来は「市単独制度」と明記されています。受給者証も、入院の白色とは別にさくら色が交付されます。中学生は2枚を使い分けることになります。
高校生等の入院は償還払いです。医療機関への保険診療分の支払いが月200円を超えた場合に、その超えた分を申請により払い戻しします。
注意点があります。受給者証は京都府内の医療機関でのみ使えます。 府外の医療機関では使用できず、申請により払い戻しになります。
保険診療外の自己負担(食事療養費、室料差額、文書料など)は払い戻しの対象になりません。 200床以上ある病院などで、他の医療機関の紹介状がなく受診すると、初診時に保険診療以外の費用を別途徴収される場合があります。
受給者証の申請は、お子様の資格確認書または資格情報のお知らせと、申請者(保護者)の本人確認書類を持って医療年金課医療係へ行きます。郵送での申請もできます。出生による申請で資格確認書等が未交付の場合は、届いてから申請します。出生日に遡って適用されます。
ファミサポは10歳までが目安
長岡京市ファミリーサポートセンターは、「子育ての手助けをしてほしい人」と「子育てのお手伝いをしたい人」が会員となって助け合う相互援助組織です。
依頼会員は、長岡京市在住で、おおむね10歳までの子どもを持ち、子育ての援助がほしい人。提供会員は20歳以上で、子育ての援助を行いたい人です。
| 活動時間 | 活動報酬(1時間あたり) |
|---|---|
| 午前7時から午後8時 | 700円 |
| 平日夜間(午後8時から午後10時) | 800円 |
| 土・日・祝日・年末・年始(午前7時から午後10時) | 800円 |
交通費、食事代等は実費です。兄弟姉妹を預ける場合は二人目から半額になります。当日キャンセルは取消料が必要です。
入会には、写真(縦2センチメートル・横3センチメートル)と身分証明書が要ります。入会説明会またはセンター(075-959-3034)で受付します。入会説明会は事前の申し込みが必要です。
頼めることは、保育園や幼稚園の開始時まで、または保育終了後の預かり、保育園や幼稚園までの送迎、放課後児童クラブ終了後の預かり、学校の放課後の預かり、子どもが病気の予後などで登園または登校できないなど、臨時的・突発的な預かりです。
預かる場所は原則として提供会員の自宅です。宿泊を伴う援助はできません。
病児保育は2か所
病児・病後児保育は、病院併設の保育室で保育を行うもので、市内2か所で実施されています。
対象は、病気中や病気回復期にあり集団保育が困難で、保護者の仕事の都合等で家庭での保育が受けられない、生後3か月から小学校6年生までの子どもです。
| 施設 | 利用日 | 利用時間 |
|---|---|---|
| 京都済生会病院 病児・病後児保育室「おひさま」(下海印寺下内田101) | 月曜日から金曜日(祝日を除く) | 午前8時から午後6時 |
| 千春会 病児・病後児保育「あすなろ」(神足2丁目1-2 ジュノン1階) | 月曜日から土曜日(祝日を除く) | 午前8時から午後6時 |
「あすなろ」は土曜日も開いています。
利用料はどちらも1日2,000円です。長岡京市以外の方は1日4,000円になります。食事代が別途必要で、「おひさま」が1日500円、「あすなろ」が1日450円です。生活保護世帯は利用料が免除され、市民税非課税世帯などには利用助成があります。
「おひさま」は事前の登録が不要で、初回のみ利用当日に登録用紙を記載・提出します。申し込みは、平日は保育室(075-957-2079、午前7時45分から午後6時)、日曜・祝日は病院(075-955-0111、午後3時から午後4時)です。当日のキャンセルは午前7時30分までに連絡します。
「あすなろ」の受付時間は前日の午後3時から午後6時で、当日空きがあれば午前8時から午前11時に対応可能です。医師連絡票(診断書も可)が必要です。
そのほかの手当と助成
児童手当、児童扶養手当、特別児童扶養手当、ひとり親医療制度、ひとり親家庭奨学金、未熟児養育医療の案内があります。
認可外保育施設利用助成金や、幼児教育・保育の無償化にかかる施設等利用費(償還払い分)の請求方法についてもページが用意されています。
小学校就学前の子どもを対象とした多様な集団活動事業の利用支援事業もあります。
一時預かり事業と、子どものショートステイ・トワイライトステイの案内も別にあります。
地域子育て支援センター、児童室、北開田児童館などの施設情報もまとめられています。
移り住む前に確かめること
- 子育て支援医療は0歳から高校3年生まで。高校生等は入院のみです
- 中学生の外来は市単独制度。さくら色の受給者証を使います
- 受給者証は京都府内の医療機関でのみ使える。府外は払い戻しです
- ファミサポの依頼会員はおおむね10歳まで
- ファミサポは平日7時から20時が1時間700円、それ以外は800円
- 病児保育は市内2か所で1日2,000円。市外の方は4,000円です
引っ越しの手続きは長岡京市の引っ越し手続きに、遊び場は長岡京市の公園にまとめました。
本記事の内容は長岡京市が公表している情報によります。制度は改定されるため、申請の前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.長岡京市の子ども医療費はいくらですか。
A.0歳から中学3年生までは、入院・外来とも医療機関ごとに月200円までの自己負担です。高校生等は入院のみが対象で、月200円を超えた分を申請により払い戻します。高校生等の外来は対象外です。
Q.受給者証の色が違うのはなぜですか。
A.0歳から小学校卒業までと、中学生の入院が白色です。中学生の外来はさくら色で、これは市の単独制度によるものです。中学生は2枚を使い分けます。
Q.京都府外の病院でも受給者証を使えますか。
A.使えません。受給者証は京都府内の医療機関でのみ使用でき、府外での受診は申請により払い戻しになります。
Q.ファミリーサポートの対象年齢を教えてください。
A.依頼会員は長岡京市在住で、おおむね10歳までの子どもを持ち、子育ての援助がほしい人です。提供会員は20歳以上で子育ての援助を行いたい人です。
Q.ファミリーサポートの料金はいくらですか。
A.午前7時から午後8時が1時間700円、平日夜間(午後8時から午後10時)と土・日・祝日・年末年始が1時間800円です。交通費や食事代は実費で、兄弟姉妹を預ける場合は二人目から半額です。
Q.ファミリーサポートに入会するには何が要りますか。
A.写真(縦2センチメートル・横3センチメートル)と身分証明書です。入会説明会またはセンター(075-959-3034)で受付します。入会説明会は事前の申し込みが必要です。
Q.病児保育はどこで受けられますか。
A.京都済生会病院の病児・病後児保育室「おひさま」(月曜日から金曜日)と、千春会の病児・病後児保育「あすなろ」(月曜日から土曜日)の2か所です。どちらも午前8時から午後6時で、生後3か月から小学校6年生までが対象です。
Q.病児保育の利用料はいくらですか。
A.どちらも1日2,000円です。長岡京市以外の方は1日4,000円になります。食事代が別途必要で、「おひさま」が1日500円、「あすなろ」が1日450円です。生活保護世帯は免除、市民税非課税世帯などには利用助成があります。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。