台東区のお祭りガイド|区民まつり・盆踊り・例大祭の探し方
台東区で毎年開かれるお祭りを公式情報をもとにまとめました。区を代表するまつり、夏の盆踊り、神社の例大祭と、開催情報の確認先を解説します。
台東区は浅草・上野・谷中・浅草橋など、下町情緒あふれる神社仏閣が数多く残り、一年を通じてお祭りでにぎわうまちです。ここでは台東区で毎年開かれる主なお祭りと、開催情報の確認先を、台東区の公式情報をもとにまとめます。
台東区を代表するお祭り
台東区を代表するお祭りは、浅草神社の三社祭(さんじゃまつり)です。1312年に神輿を船に載せて隅田川を渡御した「船祭」を起源とすると伝えられ、例年5月中旬の金・土・日曜日に浅草寺・浅草神社(浅草)一帯で行われます。最終日の勇壮な神輿渡御や本社神輿三基の宮出し、無形文化財「びんざさら舞」の奉納が見どころで、三日間で延べ180万人ともいわれる人出でにぎわう、下町浅草の初夏の風物詩です。
台東区には、江戸のころから受け継がれてきた神社の例大祭という顔もあります。区内には由緒ある神社が多く、初夏に大きな祭礼が続きます。
- 下谷神社大祭(下谷神社・東上野)…都内最古の稲荷神社ともいわれる下谷神社のお祭りで、例年5月に行われます。「下町で一番早い夏祭り」として知られ、本社神輿と町会神輿の渡御が隔年で行われます。
- 鳥越祭(鳥越神社)…約1400年の歴史を伝える鳥越神社のお祭りで、例年6月に行われます。都内最大級とされる千貫神輿(約4トン)が下町の狭い路地を巡り、日没後に提灯へ灯りがともる「鳥越夜まつり」も知られています。
夏の代表的な行事としては、隅田川花火大会があります。享保18年(1733年)に始まった両国の花火の伝統を受け継ぐ大会で、隅田川花火大会実行委員会が主催し、例年7月下旬の土曜日に、第一会場(桜橋下流から言問橋上流)と第二会場(駒形橋下流から厩橋上流)で開かれます。
いずれも開催時期や内容は年によって変わることがあります。出かける前に、後述の確認先で最新情報を確かめてください。
夏の盆踊り
台東区の盆踊りは、町会・自治会など地域の団体ごとに開かれるものが中心です。区がひとつの会場にまとめて開くのではなく、各地域が公園や広場、境内などでそれぞれ実施する形が多く、日程や会場は地域によって異なります。
そのため、区が全会場をまとめた一覧を常に出しているわけではありません。近くの盆踊りを探すときは、台東区の年中行事のページや、区の公式観光情報サイトのイベント情報、広報紙、地域の掲示・回覧などをあわせて確認するとよいでしょう。
夏の納涼の催しとしては、上野観光連盟が主催するうえの夏まつりが知られています。例年7月中旬から8月中旬にかけて不忍池周辺(上野公園)で開かれ、縁日や骨董市、水上音楽堂でのステージなど、日替わりの催しが続きます。
地区ごとのまつり
台東区が年中行事や公式観光情報サイトで案内している、地域や神社仏閣を単位としたまつり・催しには、次のようなものがあります。
- 入谷朝顔まつり(入谷朝顔市)…入谷鬼子母神(真源寺)と言問通り一帯で、例年7月6日から8日に開かれる朝顔の市です。
- 四万六千日・ほおずき市(浅草寺)…お参りすると一生分の功徳が得られるとされる縁日で、例年7月9日・10日にほおずきの市が立ちます。
- かっぱ橋七夕まつり…かっぱ橋本通りを舞台に、例年7月ごろに開かれる夏の催しです。
- 浅草サンバカーニバル…馬道通りから雷門通りにかけて、例年8月下旬ごろに行われるパレードコンテストです。
- 谷中まつり…谷中地区で例年10月ごろに開かれる地域のまつりです。
- 歳の市(羽子板市)…浅草寺で例年12月17日から19日に開かれ、境内に羽子板の露店が並ぶ師走の風物詩です。
いずれも例年の開催時期の目安です。会場や実施の有無は年によって変わることがあります。
今年の開催情報を確認する
祭りや行事の今年の日程・会場はその年ごとに決まり、天候や社会状況によって中止・延期、規模の縮小になることもあります。出かける前に、必ず次の公式の確認先で最新情報を確かめてください。
- 台東区の公式ホームページ(年中行事・イベント情報のページ)
- 台東区公式観光情報サイトのイベント情報
- 区の広報紙
- 各主催者・各神社仏閣の公式の案内(三社祭は浅草神社、隅田川花火大会は実行委員会、ほおずき市・羽子板市は浅草寺など)
この記事は台東区公式ホームページおよび台東区公式観光情報サイト・各神社仏閣の情報をもとに作成しています。お祭りの開催時期・会場・内容・開催の有無は変わることがあります。最新の情報は必ず台東区の公式ホームページや各主催者の公式の案内で確認してください。
よくある質問
Q.台東区の一番大きなお祭りは何ですか?
A.浅草神社の三社祭が代表的です。例年5月中旬の金・土・日曜日に浅草寺・浅草神社一帯で行われ、勇壮な神輿渡御や「びんざさら舞」の奉納で知られ、三日間で延べ180万人ともいわれる人出でにぎわいます。このほか下谷神社大祭(例年5月)、鳥越祭(例年6月)、隅田川花火大会(例年7月下旬)も台東区を代表する行事です。
Q.盆踊りの開催情報はどこで分かりますか?
A.台東区の盆踊りは町会・自治会など地域の団体ごとに開かれることが多く、区がまとめた一覧を常に出しているわけではありません。台東区の年中行事のページや公式観光情報サイト、広報紙、地域の掲示・回覧で確認できます。夏の納涼の催しとしては、例年7月中旬から8月中旬に不忍池周辺で開かれるうえの夏まつりがあります。
Q.今年の開催日はどこで確認できますか?
A.台東区の公式ホームページ(年中行事・イベント情報)、台東区公式観光情報サイト、区の広報紙、各神社仏閣や実行委員会など主催者の公式の案内で確認できます。中止や延期になることもあるため、出かける前に必ず確かめてください。