芦屋市の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
芦屋市の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
芦屋市の一時預かりは理由によって使える日数が変わります。 緊急なら1か月に12日、私的な理由なら1か月に3日。この違いを知らないと、必要なときに足りません。芦屋市の公式情報をもとにまとめます。
一時預かりは3つに分かれる
保護者が週2日から3日程度働いたり、急な病気で入院したりして、家庭で保育が困難になった就学前の児童を保育園で預かる事業です。
幼稚園・認可保育所・認定こども園等に在籍している児童は対象外になります。
| 種別 | 事由 | 回数の上限 |
|---|---|---|
| 非定型保育 | 保護者の就労、就学等により週2日から3日程度、家庭保育が困難 | — |
| 緊急保育 | 保護者の傷病、出産(産前1か月、産後1か月)、事故、災害、看護、介護等 | 1か月に12日 |
| 私的理由による保育 | 育児に伴う心理的・肉体的負担の解消等 | 1か月に3日 |
「私的理由」が月3日というのは、覚えておく価値があります。理由を作らなくても使えますが、月に3日までです。
緊急保育の月12日と比べると4倍の差があります。
緊急保育には注意点が2つあります。
- 事前申請(予約)はできません
- 緊急性に乏しい場合は、非定型保育と同じ扱いになります
里帰り出産等で一時的に芦屋市内に居住する場合も利用できます。 芦屋市に住民票がなくても使えるということです。
実施している園は限られる
| 園 | 受入れ年齢 | 非定型・緊急 | 私的理由 |
|---|---|---|---|
| 西蔵こども園 | 満1歳児から就学前 | 午前9時から午後5時 | 実施していません |
| 茶屋保育園 | 1歳児から就学前 | 午前9時から午後5時 | 実施していません |
| 浜風あすのこども園 | 1歳児から就学前 | 午前9時から午後5時 | 午前9時から午前11時30分 |
「私的理由」で預けられるのは浜風あすのこども園だけで、しかも午前9時から午前11時30分までです。
非定型・緊急の午前9時から午後5時と比べると、時間もかなり短くなります。
育児の負担を減らす目的で使うなら、この条件をあらかじめ知っておいてください。 「月3日、午前中だけ、1園のみ」というのが実際の枠です。
受入れ年齢はいずれも1歳からなので、0歳児は一時預かりの対象外になります。
子育てセンター
子育て中の親子が集い、相互交流や子育ての不安・悩みを相談できる場所です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 電話 | 0797-31-8006 |
| 受付 | 月曜日から土曜日 午前9時から午後5時30分 |
プレイルームでの「プレあそぼう会」には、アドバイザー・心理士・保育士・保健師が毎回参加しています。専門職が常にいるということです。
このほか次の事業があります。
- 子育て自主活動グループ(登録制)の支援
- 子育てホットライン
- 離乳食教室(オンラインで実施されることがあります)
離乳食教室は、こども家庭・保健センターの管理栄養士が、後期から完了期の進め方を話すものです。対象は8か月から1歳ごろの乳児の保護者で、第2子以降でも参加できます。 前日までに電話で予約します。
電話や来所による相談は随時受け付けています。
幼稚園・保育所・認定こども園が学級閉鎖などで休園している場合や、咳・鼻水等の風邪症状がある場合は、利用を控えるよう求められています。
転入したらまず児童手当
期限があるのは児童手当です。
転入届を出すときに、あわせて認定請求をしてください。 手続きが遅れると、遅れたぶんは受け取れないのが原則です。前の市区町村で受給していても、自動では引き継がれません。
転入時にまとめて済ませたい手続きは次のとおりです。
| 手続き | 前の市区町村ですること | 芦屋市ですること |
|---|---|---|
| 児童手当 | 受給事由消滅届を出す | 認定請求をする |
| こども医療費 | 受給者証を返す | 新しく申請する |
| 転校 | 在学証明書等を受け取る | 転入学の手続きをする |
| 予防接種 | 母子健康手帳を持っていく | 記録を引き継ぐ |
芦屋市では転入届を市役所市民課で出します。 ラポルテ市民サービスコーナーでは受け付けていないので、児童手当の手続きとまとめて市役所で済ませるのが効率的です。手続きの窓口は芦屋市の引っ越し手続きにまとめました。
引っ越してきたら確かめること
- 児童手当の認定請求を転入届と同時に出す。遅れると受け取れません
- 一時預かりの回数の上限を知る。私的理由は月3日です
- 私的理由で使える園を確かめる。浜風あすのこども園だけです
- 0歳児は対象外だと知っておく。受入れは1歳からです
- 子育てセンターへ行ってみる。専門職が毎回参加しています
- 里帰り出産でも使えることを覚えておく
公園は芦屋市の公園に、図書館は芦屋市の図書館にまとめました。
本記事の内容は芦屋市が公表している情報によります。制度は年度ごとに改定されるため、手続きの前に市の公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.芦屋市の一時預かりは何日使えますか。
A.理由によって変わります。緊急保育(保護者の傷病、出産、事故、災害、看護、介護等)は1か月に12日、私的理由による保育(育児に伴う心理的・肉体的負担の解消等)は1か月に3日が上限です。非定型保育は保護者の就労や就学等により週2日から3日程度、家庭保育が困難な場合に使えます。
Q.誰が利用できますか。
A.芦屋市内に居住する就学前の児童です。ただし幼稚園・認可保育所・認定こども園等に在籍している児童は対象外になります。なお里帰り出産等で一時的に芦屋市内に居住する場合も利用できます。
Q.育児の負担を減らす目的でも使えますか。
A.使えます。ただし「私的理由による保育」として1か月に3日が上限で、実施しているのは浜風あすのこども園だけ、時間も午前9時から午前11時30分までです。
Q.実施している園を教えてください。
A.西蔵こども園(満1歳児から就学前)、茶屋保育園(1歳児から就学前)、浜風あすのこども園(1歳児から就学前)です。非定型・緊急はいずれも午前9時から午後5時ですが、私的理由を実施しているのは浜風あすのこども園のみになります。
Q.0歳児を預けられますか。
A.一時預かりでは預けられません。受入れ年齢はいずれの園も1歳(西蔵こども園は満1歳)からです。
Q.緊急保育は予約できますか。
A.できません。事前申請(予約)はできない仕組みです。また緊急性に乏しい場合は、非定型保育と同じ扱いになります。
Q.子育ての相談はどこへすればよいですか。
A.子育てセンター(0797-31-8006、月曜日から土曜日の午前9時から午後5時30分)です。プレイルームの「プレあそぼう会」にはアドバイザー・心理士・保育士・保健師が毎回参加しており、電話や来所による相談も随時受け付けています。
参考にした公式ページ
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。