宇治市の子育て支援ガイド|手当・相談窓口・施設の使い方
宇治市の子育て支援を公式情報をもとにまとめました。子育てのひろば・児童館、相談窓口、手当、一時預かりなど、使える制度と施設を解説します。
宇治市の子育て支援医療は、令和8年9月受診分から高校生年代まで広がりました。受給者証の色は白色とさくら色の2種類です。宇治市の公式情報をもとにまとめます。
高校生年代まで1医療機関200円
子育て支援医療費支給制度は、宇治市にお住まいで健康保険に加入している、満18歳に達した日以後の最初の3月31日(高校生年代)までのお子様を対象に、保険診療の自己負担額の一部を助成する制度です。
支給内容は、1医療機関につき1か月200円を除く自己負担額。所得制限はありません。
院外処方の調剤は無料です。複数の診療科のある医療機関では、医科、歯科それぞれが1医療機関として数えられます。
受給者証は2色あります。
| 対象 | 受給者証 |
|---|---|
| 0歳から小学校6年生の3月末まで(入院・入院外) | 白色 |
| 中学校1年生から3年生の3月末まで(入院) | 白色 |
| 中学校1年生から3年生の3月末まで(入院外) | さくら色 |
| 高校生年代(入院・入院外) | さくら色 |
さくら色の受給者証は宇治市の単独事業です。中学1年生から3年生の外来と、高校生年代の入院・外来のときに、1か月1医療機関につき200円の自己負担で受診するための受給者証です。
さくら色の受給者証は申請が要りません。 お子様が小学校6年生および中学3年生の3月の下旬頃に、宇治市から郵送されます。
対象外になるものもあります。生活保護、重度心身障害者医療、ひとり親家庭医療を受けている場合は対象になりません。乳幼児健診、予防接種、往診の際の車代、薬の容器代、個室専用料、文書料なども対象外です。紹介状がなく200床以上ある病院を受診した際の特別の料金や、先発医薬品の処方を希望した際の特別の料金も含まれません。
最初の交付を受けるには、「京都子育て支援医療費受給者証交付等申請書」を年金医療課福祉医療係に提出します。申請者(保護者)の本人確認書類と、対象となるお子様の健康保険情報を確認できるものが要ります。
ファミサポは妊娠中から登録できる
宇治市ファミリー・サポート・センターは、「子育て等の手助けをしてほしい人(依頼会員)」と「子育て等の手伝いをしたい人(援助会員)」が会員となり、一時的な子育てを助け合う有償ボランティア組織です。
依頼会員は、産前2か月の妊娠期から小学校6年生までの子どものいる、宇治市に在住または在勤している人です。生まれる前から登録できるということです。
援助会員は、宇治市に在住の、子育てのお手伝いをしたい18歳以上の人。入会金・会費はかかりません。
頼めることは、リフレッシュタイムの預かり、保育施設や習い事等への送迎、保育・学童保育終了後の預かり、産前産後のお手伝い(1歳未満)などです。預かりは原則として援助会員の自宅で行われます。
頼めないことがはっきり示されています。
- 病気のお子さんの送迎、預かり
- 集団託児
- 自転車での送迎
- 大人のいない自宅等への送迎
「子どもの受け渡しは『大人から大人へ』安全に受け渡すことが決まり」とされています。
利用の流れは、会員登録 → 依頼日が決まったらセンターへ連絡(依頼日の1か月前から受付可)→ 援助会員との事前打ち合わせ(顔合わせ)→ 援助活動 → 依頼会員から援助会員へ直接報酬を支払うという順です。
センターを通さない活動は、補償保険が適用されません。
保育所に通っていない子も月10時間通える
令和8年度から、全国一斉にこども誰でも通園制度が始まりました。
0歳6か月から満3歳未満の、保育所等に通っていない未就園のお子さまを対象に、月10時間の範囲で、保護者の就労要件等を問わず保育所等に通園できる制度です。
保育所に入れる条件がなくても通えるということです。
利用料金は1時間あたり300円程度(世帯の状況により減免適用あり)。食事・おやつの提供がある場合、実費を徴収されることがあります。
満3歳の誕生日の前々日まで利用できます。初回利用申込(アカウント発行申込み)は、未就園のお子さまが0歳5か月に達した日以降に可能です。
宇治市は、京都府独自の「親子誰でも通園支援事業」に取り組んできた経緯があり、京都府とともに「親育ち支援」の必要性を国へ提言しました。その成果として令和8年度からこども誰でも通園制度が拡充され、「親育ち支援」も制度に含められたと説明されています。
3か月健診と3歳からの絵本
宇治市は「はじめての絵本ふれあい事業」を実施しており、3か月健診で赤ちゃんが初めて出会う絵本(ファーストブック)のリスト配布などを行ってきました。
「ファーストブックの次にどんな絵本を読んだらよいのか分からない」という声を受け、主に3歳から5歳の子どもたちに向けた「セカンドブック」のリストが令和4年に作成されました。
表紙や一部の掲載絵本を新しくしてリニューアルもされています。「どれも、息長く出版されているスタンダードな絵本ばかり」と紹介されています。
このほか、こどもショートステイ事業、保育所(園)等一時預かり事業などの案内があります。
移り住む前に確かめること
- 子育て支援医療は令和8年9月受診分から高校生年代まで
- 1医療機関1か月200円。所得制限はありません
- さくら色の受給者証は申請不要。小6と中3の3月下旬に郵送されます
- ファミサポは産前2か月の妊娠期から登録できる
- ファミサポは自転車での送迎ができない
- こども誰でも通園制度は月10時間、1時間300円程度
引っ越しの手続きは宇治市の引っ越し手続きに、遊び場は宇治市の公園にまとめました。
本記事の内容は宇治市が公表している情報によります。制度は改定されるため、申請の前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.宇治市の子ども医療費はいつまで対象ですか。
A.令和8年9月受診分から、満18歳に達した日以後の最初の3月31日(高校生年代)までに広がりました。1医療機関につき1か月200円を除く自己負担額が助成され、所得制限はありません。
Q.受給者証が2色あるのはなぜですか。
A.0歳から小学校6年生と、中学生の入院が白色、中学生の入院外(外来)と高校生年代の入院・入院外がさくら色です。さくら色は宇治市の単独事業によるものです。
Q.さくら色の受給者証は申請が必要ですか。
A.必要ありません。お子様が小学校6年生および中学3年生の3月の下旬頃に、宇治市から郵送されます。
Q.薬代も200円かかりますか。
A.院外処方の調剤は無料です。なお複数の診療科がある医療機関では、医科、歯科それぞれが1医療機関として数えられます。
Q.ファミリーサポートは妊娠中でも登録できますか。
A.できます。依頼会員は産前2か月の妊娠期から小学校6年生までの子どものいる、宇治市に在住または在勤している人が対象です。入会金・会費はかかりません。
Q.ファミリーサポートで頼めないことはありますか。
A.病気のお子さんの送迎・預かり、集団託児、自転車での送迎、大人のいない自宅等への送迎はできません。子どもの受け渡しは「大人から大人へ」安全に行うことが決まりです。
Q.保育所に通っていない子を預けられる制度はありますか。
A.こども誰でも通園制度があります。0歳6か月から満3歳未満の未就園のお子さまが、月10時間の範囲で、保護者の就労要件等を問わず保育所等に通園できます。利用料金は1時間あたり300円程度です。
Q.こども誰でも通園制度はいつから申し込めますか。
A.初回利用申込(アカウント発行申込み)は、未就園のお子さまが0歳5か月に達した日以降に可能です。満3歳の誕生日の前々日まで利用できます。
参考にした公式ページ
- 子育て支援医療(申請が必要です)|宇治市
- ファミリー・サポート・センターがあなたの子育てを支援します|宇治市
- 宇治市こども誰でも通園制度について|宇治市
- セカンドブック|宇治市
- 保育所(園)等一時預かり事業について|宇治市
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。