城陽市のゴミ・資源の分け方と出し方ガイド|収集日と問い合わせ先
城陽市の資源とごみの分け方・出し方を公式情報をもとにまとめました。分別区分、収集日の調べ方、問い合わせ先を解説します。
城陽市は府道69号線と国道24号を境に、市内を西部地区と東部地区に分けています。同じ市でも、住む場所によってごみの収集日程がまるごと違います。城陽市の公式情報をもとにまとめます。
道を境に収集日程が入れ替わる
境になるのは、府道69号線(室木から寺田新池)と国道24号(寺田新池から山城大橋東詰)です。この線から西が西部地区、東が東部地区になります。
区分けはごみステーション(ごみ収集場所)の場所によって決まります。住所ではなく、出す場所で決まるところに注意します。
| 種別 | 西部地区 | 東部地区 |
|---|---|---|
| 燃やすごみ | 毎週月曜日・木曜日 | 毎週火曜日・金曜日 |
| プラスチック資源 | 毎週火曜日 | 毎週月曜日 |
| 燃やさないごみ | 第1・第3水曜日 | 第2・第4水曜日 |
| ペットボトル・紙パック | 第2・第4金曜日 | 第1・第3木曜日 |
両地区で燃やすごみとプラスチック資源の曜日がきれいに入れ替わっています。
同じ大字の中でも、府道や国道を境に東部と西部に分かれる地区があります。平川の茶屋裏・古宮・横道、久世の北垣内・南垣内、富野の野路地・南清水、長池の北清水がそれに当たります。逆に、国道24号から西側でも東部地区として収集される地区もあります。観音堂の北田・甲田・南田、奈島の川田・川原口・下ノ畔・中島・長尾・フケです。
引っ越したら、まず自分のごみステーションがどちらの地区か確かめることになります。
買う袋は決まっていない
城陽市に有料の指定ごみ袋はありません。 無色透明・白色半透明の袋に入れて出します。
出す時間は収集日の朝8時30分までです。「分別の出来ていないごみ」「収集日が違うごみ」「収集後に出されたごみ」「事業所から出たごみ」は収集できません。
燃やすごみは週2回です。生ごみは十分に水切りし、紙おむつは汚物をトイレに流してから出します。板切れ・剪定枝は太さ(厚さ)5センチメートル以内かつ長さ50センチメートル以内で、袋に入らない場合はひもで縛ります。
新聞・雑誌・ダンボールは収集しません。 自治会や子ども会の集団回収か、民間の回収拠点に出します。農家から出る果樹や野菜くずも出せません。
プラスチックは4つの基準で見分ける
プラスチック資源は週1回の収集です。プラマークの付いているもののほか、100パーセントプラスチックでできた製品も出せます。
100パーセントプラスチック製品には4つの基準があります。
- 50センチメートル未満のもの
- 厚さ5ミリメートル未満のもの
- 45リットル袋に入るもの
- きれいなもの
この4つすべてに当てはまれば、タッパー、ストロー、バケツ・洗面器、スポンジ、収納ケースなども出せます。
簡単な水洗いで汚れが落ちないプラマーク製品は燃やすごみへ回します。マヨネーズやケチャップ、ワサビやカラシ、マーガリンなどのチューブや容器が例に挙げられています。
基準に当てはまらない100パーセントプラスチック製品は燃やさないごみです。粘着物が付いたビニールテープ、ビーズクッションの微細なビーズ、合成繊維でできた衣類・布・敷物類、バイクのヘルメットやテニスラケットなどの強化プラスチックが例です。
火災やけがの原因になるものは絶対に混ぜないよう求められています。
- 使い捨てカミソリ、ハサミなどの刃物類 … 紙などに包んで「キケン」の張り紙をして燃やさないごみへ
- 注射器や針状のもの … 紙などに包んで「キケン」の張り紙をして燃やすごみへ
- 使い捨てライターなど … 別の袋に入れて燃やさないごみへ
- リチウムイオン電池(携帯用の充電池など) … 拠点回収へ
令和8年4月からは「プラスチック一括回収」が始まっています。ペットボトルやプラマーク製品だけでなく、100パーセントプラスチックでできた不用品も「プラスチック資源」として収集する仕組みで、自治会向けの出前講座も受け付けています。
大型ごみは前日までに支払う
大型ごみは、一番長い辺が1メートルを超えるものです。1メートル以下のものは燃やさないごみの日にごみステーションへ出します。2メートルを超えるものは収集できません。
手数料は、分解しても使用時の寸法で積算されます。分解しても安くはなりません。
申込みは大型ごみ受付専用電話(市の委託業者)で、受付は月曜日から金曜日の8時30分から17時です。衛生センターでは受付できません。
流れが少し変わっています。
- 専用電話で申し込む(先着順)。手数料徴収に伺う日と収集に伺う日を決める
- 委託業者が手数料徴収日に自宅まで来るので現金で支払う。「大型ごみ処理券」を受け取る
- 収集日に自宅の前まで収集に来る
手数料徴収に伺う日は、収集に伺う日の前日までで、同日にはできません。 お金を払う日と収集の日が別々という点に注意します。
収集日は火曜日・木曜日・金曜日で、午前の部(9時から11時)と午後の部(13時から15時)に分かれます。1回の収集は4点までです。
処理券を貼って屋外へ出しておきます。マンション等は1階の建物外へ降ろしておきます。委託業者は建物内に入っての運び出しはしません。 原則、立ち合いが必要です。
手数料の例では、ベッド1台2,000円、スプリングマットレス1枚2,000円、ベビーベッド1台1,000円、障子・ふすまその他の建具1枚1,000円、自転車1台1,000円、じゅうたん1枚600円です。
ピアノ、自動車・バイクとその関連部品、ドラム缶、農機具、リサイクル家電、業務用複写機、金庫、仏壇は収集できません。
自分で運ぶなら衛生センターで申請
自己搬入は、まず処分したいごみを積んで衛生センター(寺田南堤下1)へ行き、自己搬入廃棄物申請書を出すところから始まります。その場で搬入可能な物・状態かを確認されます。
申請承認の有効期限は搬入当日限りです。処理施設まで30分程度かかるため、15時頃までに衛生センターで申請手続きをするよう案内されています。
承認後、受け取った書類を持って城南衛生管理組合の処理施設へ行きます。燃やすごみはクリーン21長谷山、燃やさないごみと剪定枝はリサイクルセンター長谷山、石・コンクリート・土・砂はグリーンヒル三郷山です。搬入時間はいずれも月曜日から金曜日の8時30分から12時、13時から16時です。
処分手数料は各施設で計量して計算され、搬入1回ごとの清算です。各処理施設の合算や複数回搬入の合算にはなりません。
排出者本人以外が代理で搬入する場合は、本人からの委任状(様式は自由)が必要です。搬入を業者に頼む場合は、城陽市の一般廃棄物処理業(収集運搬)の許可を受けている業者に依頼します。許可業者以外への依頼は法律違反になります。
剪定枝には制限があります。太さ10センチメートル、長さ2メートル以下が対象で、有毒植物(キョウチクトウ、ウルシ等)、繊維質植物(シュロ、ソテツ等)、木の根は剪定枝としては搬入できません。 これらは太さ5センチメートル以下、長さ50センチメートル以下にして燃やすごみで搬入します。
ポイ捨てには過料がかかる
城陽市は「城陽市ポイ捨て禁止条例」を制定し、令和6年4月1日から施行しています。
市内におけるポイ捨て行為の禁止、ポイ捨て対象物の定義、市・市民等・市民団体・事業者それぞれの美化努力に対する責務を定めたものです。市民だけでなく、市内の通過者や滞在者、土地・建物の所有者や管理者等も対象になります。
自動販売機で飲食物等を販売する者には、自動販売機の周辺に「リサイクル用回収設備」を設置する努力義務が設けられています。
違反した者には市が直接指導等を行い、それでもポイ捨てをする者には2万円以下の過料が科されます。
背景として、道路や公園にポイ捨てされたごみが雨や風で側溝に運ばれ、一部は木津川などを通って海に流れること、海洋ごみの約7割を占めるのが海洋プラスチックごみであることが挙げられています。
引っ越してきたら確かめること
- 自分のごみステーションが西部地区か東部地区かをまず確かめる
- 有料の指定ごみ袋はない。無色透明・白色半透明の袋で出す
- 出す時間は朝8時30分まで
- 100パーセントプラスチック製品は4つの基準を満たせば資源に出せる
- 大型ごみは手数料徴収の日と収集の日が別。同日にはできない
- ポイ捨ては2万円以下の過料
窓口の場所は城陽市の引っ越し手続きに、公園は城陽市の公園にまとめました。
本記事の内容は城陽市が公表している情報によります。ルールは改定されるため、出す前に公式ページで確かめてください。
よくある質問
Q.城陽市のごみ収集日はどう決まりますか。
A.府道69号線(室木から寺田新池)と国道24号(寺田新池から山城大橋東詰)を境に、市内を西部地区と東部地区に分けています。区分けは住所ではなく、利用するごみステーション(ごみ収集場所)の場所によって決まります。
Q.西部と東部で何が違いますか。
A.燃やすごみは西部が毎週月曜日・木曜日、東部が毎週火曜日・金曜日。プラスチック資源は西部が毎週火曜日、東部が毎週月曜日。燃やさないごみは西部が第1・第3水曜日、東部が第2・第4水曜日です。曜日がきれいに入れ替わっています。
Q.指定ごみ袋を買う必要はありますか。
A.城陽市に有料の指定ごみ袋はありません。無色透明・白色半透明の袋に入れ、収集日の朝8時30分までに出してください。分別の出来ていないごみ、収集日が違うごみ、収集後に出されたごみは収集できません。
Q.プラスチック製品はどこまで資源に出せますか。
A.プラマークの付いているものに加えて、100パーセントプラスチックでできた製品も、(1)50センチメートル未満、(2)厚さ5ミリメートル未満、(3)45リットル袋に入る、(4)きれいなもの、の4つすべてに当てはまれば出せます。タッパー、ストロー、バケツ、スポンジ、収納ケースなどが例です。
Q.汚れの落ちないプラスチック容器はどうしますか。
A.簡単な水洗いで汚れが落ちないプラマーク製品は燃やすごみに出してください。マヨネーズやケチャップ、ワサビやカラシ、マーガリンなどのチューブや容器が例に挙げられています。
Q.大型ごみの申込み方法を教えてください。
A.大型ごみ受付専用電話(市委託業者)へ申し込みます。受付は月曜日から金曜日の8時30分から17時。委託業者が手数料徴収日に自宅まで来るので現金で支払い、「大型ごみ処理券」を受け取ります。手数料徴収の日は収集日の前日までで、同じ日にはできません。1回の収集は4点までです。
Q.何センチメートルから大型ごみですか。
A.一番長い辺が1メートルを超えるものです。1メートル以下のものは燃やさないごみの日にごみステーションへ出してください。2メートルを超えるものは収集できません。分解しても手数料は使用時の寸法で積算されます。
Q.ポイ捨てに罰則はありますか。
A.城陽市ポイ捨て禁止条例が令和6年4月1日から施行されています。違反した者には市が直接指導等を行い、それでもポイ捨てをする者には2万円以下の過料が科されます。市民だけでなく市内の通過者や滞在者も対象です。
参考にした公式ページ
- ごみ収集日程|城陽市
- 燃やすごみ(週2回収集)|城陽市
- プラスチック資源(週1回収集)|城陽市
- 令和8年度からのプラスチック一括回収について|城陽市
- 大型ごみの収集(有料・事前予約制)|城陽市
- 自己搬入(処理施設への直接搬入)|城陽市
- 城陽市ポイ捨て禁止条例を制定|城陽市
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。