宮津市のゴミ・資源の分け方と出し方ガイド|収集日と問い合わせ先
宮津市の資源とごみの分け方・出し方を公式情報をもとにまとめました。分別区分、収集日の調べ方、問い合わせ先を解説します。
宮津市の燃やさないごみ袋は赤い袋です。市は「何でも入れても良いごみ袋ではありません」と呼びかけています。有害・危険ごみと大型ごみの個別収集は2か月に1回です。宮津市の公式情報をもとにまとめます。
赤い袋は「何でも入れる袋」ではない
宮津市が特に注意を促しているのが、燃やさないごみ(赤い袋)への有害・危険ごみの混入です。
令和7年9月、ごみ収集車からの出火が起きました。市は原因について、燃やさないごみへのスプレー缶・リチウムイオン電池・ライターなどの混入と見ています。そのうえで、「燃やさないごみ袋(赤い袋)は『何でも入れても良いごみ袋』ではありません」と明記し、分別への協力を呼びかけています。
スプレー缶やライター、充電式電池は有害・危険ごみです。赤い袋に入れず、有害・危険ごみとして出します。
有害・危険ごみは2か月に1回
令和6年11月から、有害・危険ごみの収集頻度が毎月1回から2か月に1回に変わりました。あわせて収集場所は増設されています。回数が減った分、出しそびれると次まで2か月空くことになるので、収集日を控えておく必要があります。
大型ごみの個別収集も、令和6年1月から月1回が2か月に1回に変更されています。こちらも地区ごとに収集日が決まっています。
プラスチック製容器包装は二重袋が禁止
分別で市が最も細かく説明しているのが、プラスチック製容器包装です。不適切なごみの混入が多発し、リサイクルが難しくなっているためです。
ポイントは4つあります。プラスチック製容器包装の袋は、商品の入れもの(容器)や包むもの(包装)を入れる袋であること。目印はプラマークがついているかどうかであること。素材がプラスチックでも、商品そのもの(例えばハンガー)は対象外で燃やさないごみになること。そしてプラマークがついていても、食べ残しなどで汚れのひどいものはリサイクルできないので、軽く洗ってから出すことです。
そのうえで、プラスチック製容器包装の袋は二重袋が禁止されています。レジ袋などに入れたまま指定袋へ入れる出し方が該当します。市が公開している「回収されなかったごみの例」でも、二重袋の事例が多いとされています。
分別が不適切なごみは、ごみステーションから回収されず、再分別をお願いされます。
クリーンセンターへの直接搬入
ごみを自分で運ぶ場合は、宮津与謝クリーンセンターへ直接搬入できます。搬入する際は、現地で一般廃棄物搬入申込書の提出が必要です。申請書は宮津与謝環境組合のサイトからダウンロードできます。
料金と条件は次のとおりです。処理手数料は1回につき10キログラムまでごとに100円。ごみの種類に関わらず手数料は同額です。指定ごみ袋に入れる必要はありません。搬入は1日につき2トン以内の車両で2回までです。
搬入できるのは一般廃棄物に限られます。産業廃棄物、家電リサイクルとパソコンリサイクルの対象品、適正処理が難しいものは搬入できません。
小型家電とパソコンは宅配便で出せる
宮津市は、小型家電リサイクル法の認定事業者と協定を結び、宅配便による小型家電とパソコンの回収を行っています。
回収品目にパソコン本体が含まれている場合、1箱分の回収料金が無料になります。箱のサイズは3辺の合計140センチメートル、重量20キログラムまでです。パソコンを1台入れておけば、ほかの小型家電もまとめて無料で引き取ってもらえる、という組み立てです。
捨てる前にリユースという選択肢
市は令和7年12月から、まだ使えるものを捨てる前にリユース(必要とする誰かへの売却や譲渡)を検討するよう呼びかけています。
そのために、2つのサービスと連携協定を結んでいます。ひとつは複数のリユースショップの買取り価格を比較して売却できるサービス、もうひとつは家具や家電などの不要品を地域内で譲り合える掲示板サイトです。どちらも市のサイトから利用できます。
処分費用を払って捨てる前に、売却や譲渡の道があるかを確かめる、という順序です。
ごみの13パーセントが資源になっている
宮津市はごみの資源化の実績も公開しています。
ごみの受入と処分を行っている宮津与謝クリーンセンターでは、令和4年度に1市2町から約13,000トンのごみを受け入れ、うち約1,700トン(約13パーセント)を資源物として搬出しました。リサイクルした資源物の一部は売り払っており、令和4年度には約4,700万円の売却益がありました。
ただし市は、資源ごみの収集・分別・資源化の工程にも費用がかかることから、まずはごみを出さないことが一番重要で、そのうえで出されたごみを可能な限り資源化していくことが大切だと説明しています。
収集日と祝日の扱い
ごみ収集日は地区ごとに決まっていて、市は一覧表を公開しています。祝日の収集については、年度ごとに「祝日等のごみ収集予定表」が出ます。令和8年度の分は令和8年4月1日から令和9年3月31日までの期間を掲載しています。
分別に迷ったときは「ごみ分別大辞典」と「ごみ分別リーフレット」があります。印刷したものを希望すれば送ってもらえます。
住民票や転入の手続きは宮津市の窓口の使い方にまとめています。
よくある質問
Q.宮津市の燃やさないごみ袋は何色ですか。
A.赤い袋です。市は「何でも入れても良いごみ袋ではありません」と呼びかけていて、スプレー缶・リチウムイオン電池・ライターなどの有害・危険ごみを入れないよう求めています。
Q.有害・危険ごみの収集は月に何回ですか。
A.令和6年11月から、毎月1回が2か月に1回に変わりました。あわせて収集場所は増設されています。
Q.大型ごみの個別収集はいつありますか。
A.令和6年1月から、月1回だったものが2か月に1回に変更されています。地区ごとに収集日が決まっています。
Q.プラスチック製容器包装をレジ袋に入れて出してよいですか。
A.できません。プラスチック製容器包装の袋は二重袋が禁止されています。回収されなかった例でも二重袋が多い状況だと市は説明しています。
Q.クリーンセンターへ直接持ち込むといくらかかりますか。
A.1回につき10キログラムまでごとに100円です。ごみの種類に関わらず同額で、指定ごみ袋に入れる必要はありません。搬入は1日につき2トン以内の車両で2回までです。
Q.直接搬入に手続きは要りますか。
A.現地で一般廃棄物搬入申込書の提出が必要です。申請書は宮津与謝環境組合のサイトからダウンロードできます。
Q.パソコンはどう処分しますか。
A.宅配便による回収サービスが使えます。回収品目にパソコン本体が含まれていれば1箱分の回収料金が無料です。箱は3辺の合計140センチメートル、重量20キログラムまでです。
Q.まだ使えるものを捨てるほかに方法はありますか。
A.市はリユースを勧めています。複数のリユースショップの買取り価格を比較できるサービスと、地域内で不要品を譲り合える掲示板サイトの2つと連携協定を結んでいます。
参考にした公式ページ
- ごみの分別/ごみの減量・資源化について|宮津市
- 宮津与謝クリーンセンターへゴミを直接搬入される方へ|宮津市
- 令和8年度祝日等のごみ収集について|宮津市
- ごみ収集日一覧|宮津市
- 小型家電、パソコンの宅配便による回収サービスを始めました。|宮津市
情報は変わることがあります。最新の内容は各公式ページでご確認ください。